田んぼの中の道を走っていたら、白鳥の一団を見つけた。
近づくと、クォー、クォーと言う集団の会話や、田んぼの中を、脚や口ばしでかき回しながら、餌を漁るピチャ、ピチャという今まで聞いたことが無い、大きい音が聞こえてきた。こんな大きい声や音を聞いたのは初めてだ。僕を見て、警戒する様子は無かった。僕を無視して、一生懸命田んぼの中をかき回し、餌を漁っていた。
白鳥が餌を漁っている近くに「白鳥は静に見守りましょう」という看板が立ててあった。
もう少しで、彼らは北へ旅立つ。年末には又飛来して、美しい姿を見せて欲しい。
今朝は冷え込んだ。－1.8℃。毎朝4時半起床。パン、コーヒーでテレビを聞きながら、新聞を読み6時10分頃家を出る。会社には6時40分頃到着。今日の日の出が7時11分なので、会社に着いても、いつも周りは真っ暗。
昔から、二日酔いしても、熱があっても、大雪でも、どんな事があっても絶対に遅刻しない。この位早く出勤すると、どんなトラブルでも、大概対応出来る。今更遅く出勤出来ない。慣れた職場なので仕事は自分で見つければ、いくらでもある。こんなリズムが僕の健康の源かもしれない。
大分前から、「金曜日には境港の生きの良い活き魚料理を食べに連れてって」と言われていた。朝起きて、周りの屋根を見ると雪が薄っすらと積もっている。天気予報を見ると、今日の最高気温は4℃。雪がチラチラ。こんな日は、コタツに入り、読書でもして、家から出たくないけれど、約束は守らねばならない。と言う訳で寒い中出かけた。11時過ぎに店に入った。11時半ごろになると、続々と人が入ってきた。店内の大きい水槽の中で、松葉蟹や沢山の大きい魚が泳いでいた。何区画にも仕切られた座敷の一つに入った。時間が早かったので、ゆっくりと楽しみながら食事が出来た。接客もよく、料理のボリュームも良かった。接客が良いと、料理が一段と美味しく感ずる。食後、境港市内をドライブしたらアチラ、コチラ到る所に、活き魚料理店やカニ料理店があった。一軒の魚屋を見つけ、中へ入った。大アジ1匹300円。大サバ(ハマチ位の大きさ)1本500円。そこで、アジ2匹、サバ1匹氷詰めにしてもらい購入。こんな大きな魚3匹で1,100円。これを見たら釣りに行くのが馬鹿馬鹿しくなった。
だが。。。。。気温が上がれば又釣竿を持って海へ出かけることでしょう。(中毒の様なものだから)
朝7時、菜園へ大根と浸しにする菜っ葉を取りに行った。10時から寺町のお寺さんで四十九日の法事。会食は21名で大橋の北詰にある旅館であった。
写真は、旅館の宴会場から窓越しに、雨に煙る宍道湖大橋を写す。
今日鳥取空港へ行った。トンネルを抜けると、白兎海岸の砂浜から沖100メートル位に渡り、見渡す一面純白の白波。何と美しいことでしょう。そのまま、海へ引き込まれそうだった。汚れを知らない僕の心の様なもの。
夕食の時、テーブルの上に、中電から「電気ご使用量のお知らせ」と言う書面が置いてあった。12月分25,290円。.1月分28,318円。
妻。。。。。チョット使い過ぎヨ。
我が家は風呂はガス。電気は、照明とエアコンのみ。
私。。。。。 「イイじゃないか、風邪を引いて医者に行くことを思えば」「パチンコに行って、1回に5～6万掏ってしまう人もいる。」細かなこと言うなよ。
夕食の時、「友達の結婚式が19日あるから、高体連の時のDVDビデオを式場で流したいので、貸して欲しい」と尚也から電話があった。あいつは、人から好かれる。友達が多い。あいつの、友達付き合いだけは感心する。
杉原君に勧められ、「知ると楽しむ人生の歩き方」という本を読んだ。京セラや第二電電の創業者、稲盛和夫さんがが述べられた経営哲学。読んでいて、僕が今まで思っていた事、実践してきた事と同じと感じた。どの様な業種でも、成功する人は、大きく成功する人、小さく成功する人、様々であるが、似通った考え方と、似通った道を歩むと思った。この本を、二人の息子に是非とも読ませたい。
寒くなると火鉢に備長炭をいけて鉄瓶でお湯を沸かす。ところが、目にも留まらぬ超微粒子の灰が、茶だんす、座卓の上に降り注いでいる。
お茶を沸かすコツは、灰で火力を調整して、ガンガンに火をおこさないことである。鉄瓶からゆっくりと湯気が立つ位の火力が良い。火鉢に手を添えてみて、温ボラと感ずる位が丁度良い。雪見障子越しに、外を眺め、一人静にお茶を飲むのも心が落ち着き良いものだ。
昼食後のひと時、青木さん、石原君、杉原君の3名が最近の流行歌について、話が盛り上がっていた。最近の若者の歌は、テンポが速く、時には、片言の英語の単語が入るので、覚えようと思わない。従って彼らの話を聞いていても、チンプンカンプン輪の中に入り込めない。黙って聞くのみ。これでは、取り残される。せめて、演歌とか軍歌の話題が出れば、多少なりとも話の中に入り込めるのだが。。。。。。。。
9時43分荘原発のアクアライナーで石見空港へ行った。1月としては穏やかな天候だった。
浜田から益田に掛けての沿線に沢山の水仙の花が咲いていた。
山の下刈りを10時30分で終え、帰宅途中、国道431号と国道9号線を結ぶ西尾バイパスの工事を見た。工事は大分進んでいる様だ。(2008年1月9日10時41分撮影)
朝7時、夜が明けると同時に、草刈機、鋸、厚手の鎌を持って山へ行った。1年前、下刈りをしておいたが、又、竹が生えて元の山になってしまった。生家の庭先にあるロウバイが黄色い花を付けていたのでカメラに収めた。
10時30分出発⇒米子AP⇒米子⇒鳥取⇒米子⇒出雲AP17時30分着。313キロ走破。今日は天候が良く3月中旬の気温だった。浜村海岸へ次から次へと打ち寄せる白波。あの、純白に光る白波を見るのが好きだ。鳥取へ着いて驚いた。路肩にはまだ雪が残っていた。ショッピングセンターの駐車場には大きな雪の山が出来ていた。出雲部とは違い、やはり寒い地域だと実感した。
15時半頃から辰也と湯の川温泉へ行った。最初いりすの丘へ行ったら、駐車場に車がいっぱい駐車していたので、四季荘へ行った。いりすの丘に比べ、車が少なかったので、四季荘で入浴した。温泉はイイ。体が温まる。全身を洗い流し、露天へ直行。風呂に入るまでは、寒さでブルブルと体を震わしていたが、入浴すれば天国。湯上りは、寒風の中へ出ても、体がポカポカと暖かい。
温泉から上がり、道の駅の湯の川に立ち寄った。温泉を持ち帰る長蛇の列。軽トラに300リットルの農耕用のタンクを積んでいる。200リットル100円。この道の駅には、足湯もある。時間のある人は、立ち寄ってみては如何。
本物の温泉に勝るものなし。
