米子水鳥公園のコハクチョウの一陣が北へ旅立った。昨年より7日遅い。今朝は冷え込んだ。6時30分、出勤時に出雲空港の直線道路に設置してある温度計を見ると、-3℃だった。反面日中は気温が上がり松江の最高気温9.7℃。20時27分現在4.4℃。これから一日毎に春に近づく。
夕方、近所の松浦さんの奥様が「○つ○とさん、宍道湖で取れた白魚で炊き込みご飯を作ったから、食べてみて」と持って来て下さった。美味しかった。白魚の炊き込みご飯を初めて食べた。白魚自体、なかなか捕れない。酢味噌とか刺身、玉子とじの吸い物では食べたことがあるけれど、ご飯の中に大量に入れ、炊き込むなど考えた事もなかった。ご飯は頂き物。のどぐろの煮付け、鮭の刺身、サラダ、NHKの「ためしてがってん」で教わった湯豆腐、それに発泡酒と焼酎。今夜も気持ちよく腹一杯になった。こんな生活何時まで続くことやら。。。。。。。
2月24日(日曜) 只今、午前8時 曇り 気温1.6℃(今日の最低気温-2℃)
昨夜は強風が吹き荒れ、寝ていても家が揺れるような感じだった。冬特有のピューピュー、ゴーゴーという荒れ狂う風の音。雪が薄っすらと積もっていて、今現在路面は凍結している。庭を見ると、寒さにもめげず、メジロが来ている。障子を開けても逃げない。そんなメジロを覗き見ている僕に「メジロの方から見れば、アンタが籠の中ょ」。そう言われれば、そうかも知れない。それで良いのです。
仕事が終わり、家に帰ったら姪っ子の真由美ちゃんと久美ちゃんが遊びに来ていた。最近、近所の人が、居酒屋をオープンしたので、妻と私、4人で飲みに出かけた。手軽に飲みに行ける場所が出来、良いような?悪いような?。
毎日仕事から帰ると風呂に入る。その時必ず上下の下着を洗濯したものに着替える。「下着だけは、何時、誰に見られても良いように綺麗なものにしておいて」と口癖の様に言っている。風呂からあがって、下着入れの引き出しを開けると、新しいパンツが何枚か入っていた。「パンツ新しいナー」と言ったら「勝負パンツよ」と言った。勝負する相手もいないし、元気もない。すでに見透かされている。勝負などしたくもない。ビール1リットル飲んでしまった。早く一人で寝たい。
昨日から「明日はお父様の命日だからお墓参りに行きましょう」と妻が言っていたので、午後から、二人で花を持って墓参りに行った。墓の参道は新雪で覆われ、足跡一つない。積雪は丁度長靴の高さと同じだった。直径10センチ位の竹が、雪の重さで半円を描き地面に接し、行く手を何重にも阻んでいた。雪の重さで、地面に埋もれている竹の先端部分を、力いっぱい揺さぶると、竹の弾力で、笹に付いた雪がバサバサと音をたてて落ち、竹が真っ直ぐに伸びる。そんな行動を何回か繰り返し、墓にたどり着いた。墓に積もった雪や灯篭に積もった雪を払い除け、線香を供えて帰った。
2月16日(土曜日) 午前8時11分 雪 只今の気温0.2度。
今朝、みかんを取り替えてやった。外は小雪が降り薄暗かったが、先ずメジロが来た。このメジロは僕の庭の住民(住鳥)なのか?、何の警戒をすることも無く、当分の間みかんを独り占めしていたが、満腹したのか飛び去った。メジロが飛び去ってしばらくしたら、写真に写っている大型のツグミかヒヨドリか分からないけどバサバサと音を発てて下りてきた。この鳥は警戒心が強い。一回みかんを啄ばむと、辺りをキョロキョロ見渡し、又一回啄ばむ。5回ぐらい同じ行動をすると少し高い枝に移り、安全を確認し又みかんの所へ帰る。こんな小鳥を見ていると時間の経つのを忘れてしまう。
今朝、御崎口8時26分、米子着8時54分のjR境線に乗った(230円也)。何時も、外浜、内浜の片側2車線の道を、前を注視しながら運転するものだから、周りの景色をゆっくりと見られないけど、今朝、汽車の窓から、ゆっくりと見渡せる田園風景、特産の高畝に植えてあるネギ、そして町並み、見えるもの全て新鮮に感じた。時には、ローカル線に乗るのも良いものだ。