のんちゃんの気ままな日記

日々の出来事をメモっています。

再挑戦

2010-09-19 16:03:20 | 日記・エッセイ・コラム

9月19日(日曜日)

今日の松江の最高気温30.7℃。最低気温19.7℃。

4時前に起きて、コンビニへ立ち寄り、おにぎりとお茶を購入して、邦夫さんを迎えに行った。P1020167

坂浦の渡船業者でウニを調達。我々が2キロを注文したのを聞いて、先客が「贅沢な釣りするネ」と言った。今日も野生の鹿を見た。この前見た鹿より、一回り大きく、お尻に白い模様が付いていた。逃げるのが、力強く素早かった。多分、オス鹿だと思う。P1020159

ここが行き止まりの駐車場だ。正面は、急な崖。2台しか駐車出来ない。ここから先、右折して、獣道を、くもの巣を払いながら、歩かねばならない。

P1020175

目指す釣り場は、はるか、かなた下の先端だ。過去に、数名の人が、命を落としている。あそこまで、重たい荷物を背負って下り、帰りは、上らなくてはならない。右手に、がけ崩れの場所が2箇所写っている。

P1020162_2 、これは、上の写真とは別の、がけ崩れの場所だ。一歩踏み外せば、この世とオサラバしなくてはならない。写真上部に黒く写っているのが、獣道だ。あそこへ、重たい荷物を背負い、渡らなければならない。通過する時、膝がガクガクした。

P1020172

沢に出た。 この沢も長い。 石や倒木を、かわしながら降りる。スパイク長靴を履いているので、こんな場所を歩くのには、歩き辛い。

P1020163

海岸へ降りてから、石の上を歩いたり、岩を登ったり。一人では危険だ。背負っているのは、ピトン、ハンマー、仕掛け、一人分の食料の、1リットルと500ミリのお茶と500ミリのスポーツドリンクそれにお握り3個、つり竿、餌、その他諸々、数キロの荷物だ。背負っている荷物が、岩に当たると、反動でバランスを失い、転落する。絶対に荷物を岩に当ててはいけない。波が引いて岩が水面から顔を出したのを見て、素早く向うの岩に渡らなければならない。荒れて来たら、帰れなくなる。

P1020165

写真で見ると、波がなくて穏やかな様に見えるけど、大きなうねりがあった。波が砕け、ズドーンズドーンと大きな音がしている。この前に行った時よりも風が強くて、波飛沫が上がっていた。前回は下に降りて、フジツボや亀の手、その他の貝をハンマーで叩きながら岩場を歩いて、撒き餌に使ったが、今日は降りる事が出来なかった。手前の長い竿が僕のだ。暑くてシャツを脱ぎ捨て、ランニング姿で釣った。

何回も竿を叩くけど、針に乗らない。2回大きく竿が入ったが、乗らなかった。多分、20センチ位の餌取りだと思う。結局、僕はボーズ。邦夫さんがイシガキ2枚上げた。12時に納竿した。

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