何にも分かっていない?
そう。何にも分かっていない。
私の気持ちなんて、1つも分かっていない。
分かろうともしない。
考えているのは自分のことだけ。
そんなことないと思うけど?
いや、分かっていない。
こんなやり取りが永遠に続き、終わりがない。
お互いがお互いのことを分かっていないし、
それでも、普段はどうにかなっていた。
どうにかこともなしに何とかなっていた。
日常の雑事に追われ、
ひとつでも関心事が一致すれば、
それはそれで何とかなっていた。
こどもは格好の緩衝材となる。
だれだれちゃんとけんかしたとか、
転んで頭にたんこぶ作ったとか、
そんなことでも、十分時は過ぎていく。
しかし、その緩衝材がいつもあるとは限らない。
子どもはいつかは独立し、
離れていく。
そこで、ペットが子どもの代わりとなる。
子どもの数よりも、ペットの数の方が多いと言うのも頷ける。
ただ、私のところにはペットは居ない。
今は、お互いに、相手を疑い始め、
そして、攻撃しあう。
泥沼の戦いの始まりだ。
これは終わりはなさそうだ!
互いに頑固で、自分を曲げないというのは
共通の理解、それだけは間違いなさそうだ。
さてさて、どうしたものか?
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