包丁を握っていて、やばい指を切ったかもしれないと思い、指を見ると、切れていなくてほっとすることが最近何度かあった。しかし、それは、傷口が小さく目に見えないようなもので、見えないだけで、後になって、少し赤く腫れてきて、傷口が目立つようになり、やっぱり切れていたんだと分かった。これはまだ切ったという自覚が働いているので、良いのだが、今日、左薬指にほんの小さい傷を見つけた。これには、全く自覚がなく、いつ切ってしまったのか、良く分からない。本当に、鈍くなってきているのだろうと思う。
私の場合、包丁はいつもかなり切れるように研いでいるので、包丁が指に触れ、少し刃に沿って少しでも動いてしまうと、切れてしまうため、こういうことが起こりがちなのだろう。でも、包丁が滑って指を切るということはないのは、包丁を良く研いで良く切れる状態を保っているからで、もし、切れない包丁ならば、包丁が滑って指を切ってしまっているだろう。包丁が滑ったとき、滑った反動で、指を切ることになるわけで、かなり深い傷になってしまう危険性があると思う。
いずれにせよ、包丁で怪我をするのは困るので、これからは一層注意を払って包丁を使うようにしたいと思うが、注意力散漫になっているのだろう。これもやはり老化の影響ということか、歳は取りたくないものだ。
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