DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

フライパン ピッカピッカで戻ってきた!

2018-04-24 22:57:04 | 雑感

 朝食を済ませた頃、玄関チャイムが「ピンポーン」となった。「ハーイ!」と返事すると。「宅急便です!」と返って来た。玄関を開けると、「代引きで、5400円になります。」と言われ、「え?」、「後にしますか?」、「いやいや、今でも良いんですけど・・・現金が無い。」、「それじゃ、後にしますか?」、「いや、ちょっとコンビニまで一緒してくれます?」、「いいですよ!」ということで、コンビニのATMで金を降ろして払った。

 一瞬、荷物は何だろうと思ったが、ああ、フライパンを修理に出していた、その受け付けたという葉書が昨日着いていたが、こんなに早く修理が終わって戻ってくるとは全く思っていなかった。小包を開けると、中からピッカピカのフライパンが出てきた。まるで新品みたいだ。もう20年以上使い込んだフライパンだが、その痕跡は全く残っていない。色も、エンジ色に変わっていた。まあ、5000円も払えば、他の品なら、新品でも買える金額だから、決して安上がりというわけではない。

 まあ、私が使ったら、20年もモツかどうかは怪しいが、しばらくは焦げ付かずに使えることだろう。あまり関心がないので、新品の値段は知らないが、かなり高いもののようだ。

 実を言うと、この前、長男が来たときに、料理していて、「このフライパン、テフロン加工がだめになっている。」と言い出した。妻は、「使い方が悪いからだろう?」と返事すると、長男は、「勝手から何年になると思う?ここに引っ越してきたときに買ったんだから、もう20年は越えている。そりゃ、だめになるだろう!」と言い、インターネットでフライパンの会社のホームページを開き、修理依頼の方法等を調べて、修理依頼をしていったものだった。内心、「男たるもの、そんな細かいことに頓着しているようじゃ、大したものにはなれないぞ!」と思ったものだった。

 

コメント
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