野菜洗いに、食器洗いのほか、妻のトイレ介助等々、手洗いの回数が飛躍的に増える。そのため、手荒れに悩まされる毎日だ。
手荒れの話をすると、色々とアドバイスしてくれる人がいる。例えば、「私は食器洗いには洗剤をあまり使わない。」という話を聞いて、実践してみたが、食器に何か油分が残る感じがして、これはどうも受け入れがたい、やはり洗剤は必要と思う。次に、「私はお湯を使うと手荒れになりやすいので、水で洗うようにしている。」という話を聞いて、水で洗ってみた。、食器の乾きが遅く、洗った後もすっきりしない、何しろ水が冷たいと、汚れも落ちにくい。これも却下。
そうこうしているうちに辿り着いたのが、手袋をして洗うというものだ。何のことはない、手荒れは解消の方向へ進む。当たり前といえば当たり前なのだが、それにしても、いちいち手袋するのが面倒だ。だから、分っていても、ついつい手袋せずに洗ってしまう。そして、元の木阿弥、これの繰り返しなのだ。しかし、そんなことを言っていられない。これでは手がぼろぼろになってしまう。そこで、せめてお湯や洗剤を使うときは、手袋をすることにしてみた。これならば続けられそうだし、手荒れが少し解消できそうな気がしてきた。これからは、努めて手袋をするようにしたい。継続は力なりというではないか！しばらくは手袋を続けようと思う。
