自画自賛カルボ

　留萌でのんびりしすぎたので、グイグイと、しかし淡々と自転車を漕ぐ。
　道路沿いのＳ建設前には、交通安全を願ってこんな人が居ます。

昼間はともかく、夜はマジで怖いと思うけど・・・。

　最近思うのは、北海道は風車を栽培しているのではないかという疑惑。あちこちに生えています。たぶんウニみたいに種苗センターがあると思います。見つけた人は連絡を下さい。

生えてます。

ところで、こいつらは何でしょう？風車以上に生えています。強い浜風に耐えるためか、紫色の茎は異常に太く、気持ち悪いです。枯れると壊れた竹ホウキみたいになって、草むらに突っ立っています。

　今夜は道の駅兼、温泉宿泊施設のＦにテントを張る。フロントで許可を貰い、芝生に行こうとすると、おじさんが声を掛けて来た。
「キミ、どこにテントを張るんだい」
「あそこの東屋の側ですけど」
「あんな所は止めて、あそこに張りなさい」
　それは屋根のある通路の下で、確かに助かります。
「あんな所で怒られませんか？」
「大丈夫だ、張りなさい」
「あの、失礼ですけどこちらの施設の方ですか？」
「いや、違うよ」
「え、でも」
「いいから、もし怒られたら『すみません』と謝れば済むことだ」
「そりゃまあ・・・」
　結局はおじさんに押し切られて、私はそこにテントを張った。
　風呂に入るために、再びフロントに行く。訳を話して、テントの設営場所を変えたことを伝えた。
「どんな人でした？」
　私はフロントの男性におじさんのイメージを伝えた。
「麦藁帽子の似合いそうなおじさんでした」
「ああ」
　男性は苦笑いをした。心当たりがあるようだったが、テントについては何も言われなかった。その大らかさ、いいぞ北海道！


今宵のつまみは余っていたので再びもらった「萌えロール」。醤油マヨネーズをつければ大概の物はつまみになります。

ファイターズ仕様の生搾りで乾杯（一人だけど）

全卵と牛乳で作った、しめじベーコン入りカルボナーラ。我ながらＳマートの食材だけで作ったにしては上出来だと思います。
　この他にもトマトとゼスプリゴールドは、ほぼ毎日欠かせません。