どんぴ帳

チョモランマな内容

最後の爆走

2007-09-12 04:13:49 | 北海道一周!
 私はポロトコタンのキャンプ場に宿泊するか迷ったが、苫小牧まで走る事にした。

 走るにはエネルギー補給が必要。たまごの里マザーズはシュークリームとプリンが有名ですが、シュークリームは売り切れでした。


 苫小牧まで走り始めると、珍しいペットを発見。

今度はヤギ、ひたすら雑草を食べています。

 夕暮れが迫る中、時速30キロで爆走。

 苫小牧に着くと、すでに夜七時。まずは銭湯に入る。バッグ付きの自転車を停めておくと、色々な人に話し掛けられる。元自衛隊員のおじいさん、少年野球の監督など。他のオジサンにも話し掛けられたので、聞いてみた。
「この辺りでテントを張れそうな場所はありますか」
「文化公園がいいんじゃないかな」
 オジサンは丁寧に道も教えてくれた。本当に北海道の人は人間味があって、優しいです。
 
 ホカ弁を買って文化公園に行き、薄暗いベンチで食べる。時折通りかかる近所の人に不思議そうな顔をされるが、まあ気にしない。目立たない場所にテントを張り、眠りについた。

 翌朝、早く起きてテントを畳むと、苫小牧漁港に向かう。文化公園からはかなり近い。

目当ての「マルトマ食堂」

最後まで「待て」が出来ませんでした。ホッキ丼800円。

くじらベーコン、美味いです。
 苫小牧港は活気があり、マルトマ食堂も朝七時を過ぎると行列が出来ます。


かなり船が多い。

競りもやってます。


北海道では珍しい「ターレ」

港の荷役の主役はコイツ、ダブルタイヤのフォークリフト。
 北海道のフォークリフトは、圧倒的にダブルタイヤ(前輪が二本)が多いです。理由は、冬場にスタッドレスタイヤを履くと、ダブルタイヤの場合、格段に登坂能力が向上するからです。

 個人的にダブルタイヤのフォークリフト、大好きです。昔3tダブルタイヤ・フルフリーマスト・サイドシフト付きに乗っていたからです。


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