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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

第9回わかちあい祭り:ゲスト挨拶~クロスベイス

2019-05-28 18:33:39 | わかちあい祭り
※第9回わかちあい祭り!から
参加者のご挨拶を紹介します
ゲストの皆様ありとうございました!

◆クロスベイス
https://www.cross-base.org/

大阪市の生野区から参りました、NPO法人クロスベイスの宋と申します。
私どもは2年前に大阪市の生野区にあります、生野コリアタウンの中に事務所を作りました。
ちょっとしんどい家庭の子どもたちの学習のサポート教育とか、体験活動などをやっています。
生野区のコリアタウンに行ったこのとある方はおられますか?
おっ、おられますね。
今日私はそこから来たのですが、この連休は商店街の中は人がいっぱいです。
真直ぐに前に歩けないような状態になっています。
だいたい7割が10~20才代の女子です。
韓国のコスメなどを求めてやってくる人が多いのです。
そうした商店街に事務所があります。



生野区は人口がだいたい13万人なのですが、その内の2万8千人くらい、つまり5人に1人は外国籍住民です。
またその内の8割が、在日コリアンです。
それ以外に中国やベトナム…、特に今ベトナムの人たちが非常に増えています。
どんどん街全体が、日本の人たちと在日コリアンの人たちの街から多国籍・多民族の街へと大きく変わろうとしています。

うちのNPO法人では学習のサポート教育ということで、小学生と中学生の子どもたちが水曜日と木曜日に勉強しに来ています。
常時だいたい25人くらいが、勉強をしに来ています。
国籍も様々です。
日本・韓国・中国・ベトナム・スリランカ・ネパールと、6ヶ国の子どもたちが来ています。
なかでもスリランカの子どもは、難民申請で来ているのですけれども、なかなか難しくて今仮放免という状態で、そういう子どもも勉強に来ています。

ただ勉強するだけではちょっとしんどいので、月に一回は多様な学びを経験できる体験活動をしています。
最近では、大阪府茨木市にあります立命館大学の茨木キャンパスというきれいなキャンパスがありますが、そこに小学生や中学生を連れて、大学キャンパスツアーに行きました。
大学生にキャンパス内を案内してもらって、いろんな施設を見て回る、そんな体験活動もしています。
これからも、そういう活動を通して子どもたちを側面からサポートしていきたいと思っています。



もう一つ、生野区では外国籍住民が増えているという話をしましたけれども、国でいうと今約60カ国の人たちが暮らす街になっていきています。
ですので、生野区のなかで多文化共生のまちづくり、多文化共生の生野区のモデルを市民が中心になって創っていこうじゃないかというテーブルを準備しています。
今度6月30日に、市民主役で多文化共生の生野区モデルを創っていこうということで、シンポジウムを予定しています。そういう面でも、クロスベイスとして事務局を担っていこうとしています。

今回ドネーションシップわかちあいの皆さんから、本当に貴重な助成金をいただきました。
子どもたちの学びと、多文化共生のまちづくりにぜひ活用して、少しでも子どもたちをサポートできるようにしていきたいと思っています。
今後もよろしくお願いいたします。


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