※第9回わかちあい祭り!から
参加者のご挨拶を紹介します
ゲストの皆様ありとうございました!
テラ・ルネッサンス
http://www.terra-r.jp/activity_uganda.html
認定NPO法人テラ・ルネッサンス インターンシップ生の河野と申します。
今日はよろしくお願いします。
こういった場でお話させていただく機会はあまりないので緊張していますが、今日はよろしくお願いします。
今日はこの5分間を使って、3つのことをお話させていただきます。
先ず一つ目としては、テラ・ルネッサンスがどういった団体であるかということ。
二つ目は、今アフリカのウガンダと南スーダンという二つの国でのそれぞれの活動について。
そして三つ目としましては、ドネーションシップわかちあい様から頂いた寄付の使い道についてお話したいと思います。
先ず一つ目としては、テラ・ルネッサンスがどういった団体かといいますと、
ひとことで言うと紛争の被害に遭った方々の自立支援を行っている団体です。
自立支援ってどういうことかといいますと、例えば紛争の被害に遭っている人たちに、食べ物であったり、医療だったりを提供することや、暮らしが自立できる訓練。
例えばウガンダでは洋裁や木工大工の職業訓練を提供しています。
二つ目として、アフリカのウガンダと南スーダンでの活動を簡単に紹介します。
ウガンダは1980年代後半から2006年までおよそ20年間、政府軍と反政府勢力がずっと衝突していた国です。
反政府勢力たちは18歳未満の少年・少女を誘拐・洗脳して無理やり軍隊にして、いわゆる子ども兵として戦わせてきました。
約2万人の子どもたちが戦闘員として徴用されたといわれています。
南スーダンに関しては、日本の自衛隊も2017年までいましたが、2011年に新しい国として独立して現在に至るまでの8年間、ずっと大統領側と副大統領側の衝突が続いています。
およそ1250万人いる人口のうちの240万人が家を追われて、厳しい生活を余儀なくされています。
三つ目に関しては、私たちテラ・ルネッサンスがどういったことをそれぞれの国でしてきたかというと、
例えばウガンダでは元子ども兵の方々に対する職業訓練や自立支援をしていて、南スーダンの難民の方々に対しても水や食料といった緊急支援を行いました。
ドネーションシップわかちあい様から頂いた寄付は二つありますが、ひとつは2011年にウガンダでの活動に30万円。
そして2017年には南スーダンの難民支援に50万円の寄付をいただいています。
30万円と50万円というと、少し少ないという気がするかも知れませんが、実はすごく大きな支援ができています。
と言いますのは、ウガンダや南スーダンは世界で一番貧しい国ですので、例えば平均的な月収が6千円、南スーダンの難民は収入がゼロです。
したがって30万円や50万円といった頂いた金額は、非常に大きな影響をもたらして、日本円に相当すると
ウガンダに頂いた30万円は、ウガンダの物価価値に相当すると2200万円。
南スーダンの難民支援に頂いた50万円は、日本円で4500万円ほどの物価価値になります。
こうした支援を頂いたことを、この場を借りて感謝申しあげます。
そしてこれからも、サポート・ご協力をいただければと思っております。
最後になりましたが、
5月17日から7月15日まで、
京都の東本願寺の北側にあるしんらん交流館で、
平和に関するパネル展を展示いたしますので、
興味がありましたら是非足を運んで頂ければと思います。
ありがとうございました。
参加者のご挨拶を紹介します
ゲストの皆様ありとうございました!
テラ・ルネッサンス
http://www.terra-r.jp/activity_uganda.html
認定NPO法人テラ・ルネッサンス インターンシップ生の河野と申します。
今日はよろしくお願いします。
こういった場でお話させていただく機会はあまりないので緊張していますが、今日はよろしくお願いします。
今日はこの5分間を使って、3つのことをお話させていただきます。
先ず一つ目としては、テラ・ルネッサンスがどういった団体であるかということ。
二つ目は、今アフリカのウガンダと南スーダンという二つの国でのそれぞれの活動について。
そして三つ目としましては、ドネーションシップわかちあい様から頂いた寄付の使い道についてお話したいと思います。
先ず一つ目としては、テラ・ルネッサンスがどういった団体かといいますと、
ひとことで言うと紛争の被害に遭った方々の自立支援を行っている団体です。
自立支援ってどういうことかといいますと、例えば紛争の被害に遭っている人たちに、食べ物であったり、医療だったりを提供することや、暮らしが自立できる訓練。
例えばウガンダでは洋裁や木工大工の職業訓練を提供しています。
二つ目として、アフリカのウガンダと南スーダンでの活動を簡単に紹介します。
ウガンダは1980年代後半から2006年までおよそ20年間、政府軍と反政府勢力がずっと衝突していた国です。
反政府勢力たちは18歳未満の少年・少女を誘拐・洗脳して無理やり軍隊にして、いわゆる子ども兵として戦わせてきました。
約2万人の子どもたちが戦闘員として徴用されたといわれています。
南スーダンに関しては、日本の自衛隊も2017年までいましたが、2011年に新しい国として独立して現在に至るまでの8年間、ずっと大統領側と副大統領側の衝突が続いています。
およそ1250万人いる人口のうちの240万人が家を追われて、厳しい生活を余儀なくされています。
三つ目に関しては、私たちテラ・ルネッサンスがどういったことをそれぞれの国でしてきたかというと、
例えばウガンダでは元子ども兵の方々に対する職業訓練や自立支援をしていて、南スーダンの難民の方々に対しても水や食料といった緊急支援を行いました。
ドネーションシップわかちあい様から頂いた寄付は二つありますが、ひとつは2011年にウガンダでの活動に30万円。
そして2017年には南スーダンの難民支援に50万円の寄付をいただいています。
30万円と50万円というと、少し少ないという気がするかも知れませんが、実はすごく大きな支援ができています。
と言いますのは、ウガンダや南スーダンは世界で一番貧しい国ですので、例えば平均的な月収が6千円、南スーダンの難民は収入がゼロです。
したがって30万円や50万円といった頂いた金額は、非常に大きな影響をもたらして、日本円に相当すると
ウガンダに頂いた30万円は、ウガンダの物価価値に相当すると2200万円。
南スーダンの難民支援に頂いた50万円は、日本円で4500万円ほどの物価価値になります。
こうした支援を頂いたことを、この場を借りて感謝申しあげます。
そしてこれからも、サポート・ご協力をいただければと思っております。
最後になりましたが、
5月17日から7月15日まで、
京都の東本願寺の北側にあるしんらん交流館で、
平和に関するパネル展を展示いたしますので、
興味がありましたら是非足を運んで頂ければと思います。
ありがとうございました。
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