「困った時はお互い様」    

NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

第9回わかちあい祭り:ゲスト挨拶~フードバンク京都

2019-05-26 22:09:53 | わかちあい祭り
※第9回わかちあい祭り!から
参加者のご挨拶を紹介します
ゲストの皆様ありとうございました!

フードバンク京都
https://www.foodbankkyoto.com/

 皆さんこんにちは。「フードバンク京都」の田中と申します。
 フードバンクというのは、だいたい皆さんご存じかと思いますが、賞味期限が十分にあるのに家で眠っている食品や、廃棄処分されそうな食品を私たちが無料でいただいて、それを困っている方々にお届けする ――― これがフードバンク活動です。
 フードバンク京都で私たちが頑張っているわけなのですが、4年前に立ちあがりまして、その時はわずか4名で活動を始めたのですが、そのときにこの「ドネーションシップわかちあい」の方から多額の寄付をいただいて、そしてそれで活動してきたということで、物心ともに大変お世話になりました。



 その後少しずつメンバーが増えて、昨年の10月に念願のいわゆるNPO法人を立ち上げることができまして、現在20名余りのメンバーに成長しています。それでもまだ足りないのですけれど、私のように後期高齢を過ぎた者からですね、大学生など若い方々もおられます。普段活動していると、20歳代~50歳代の皆さんが一生懸命活躍していて、私の若いころには考えられなかったくらいにボランティア活動というものが広がっています。その姿を見るだけでも感銘を受けます。

 フードバンクは皆さんから無料でいただいて、また無料でお届けするわけですから、ご提供がなければどうにもまりません。今は大手のスーパー、あるいはお寺さん、学校、また農家さん、個人などからご提供いただいています。
 食品は基本的に常温で保存できるものを扱っていますが、野菜なども必要となりますので、農家さんの場合は、例えば小松菜なら小松菜を作っておられる農家さんはですね、少し日が経つと規格よりも大きくなってしまって袋に入らない。そうするとそのハウス全部が出荷できなくなってしまします。そこで、農家さんから連絡をいただいて、私たちがもらいに行くのですが、100メートルもあるハウスに青々と小松菜が茂っているわけです。
もちろん私たちスタッフだけでは全部は採りきれませんから、残りは全部すき込んで肥料にされるそうです。そうしたかたちで農家さんからいただいてもいます。あとは個人の方がホームページを見て送って下さったりもします。そうして集まったものを、困っている方々にお届けします。



 あと、是非知っておいてほしいのですけれど、フードドライブという取り組みがあります。これはですね、家にある食品を持って来ていただいて、それを学校やスポーツジムなどの団体が主体になって取りまとめてもらって、それを私たちに提供していただきます。
 また、私たちフードバンク京都では、自分たちで農場を持っていまして、これも畑を無料で借りているのですが、年中野菜を作っています。去年は、例えば玉ねぎを4000個ほど収穫していて、これらも全部無料で困っている方々にお届けしています。
 こういった活動をしているのが、私どもフードバンク京都です。

 先ほどのISSINさんの歌にもありましたように、私たちは縄文のころから伝わってきている“困ったときはお互いさま”“わかちあい、支え合い、助け合い”という気持ちを中心に、私たちは活動しております。でも、できればもうこんな活動がなくても、フードバンクなどなくても、隣近所で助け合って、困ったときはお互いさまの社会の実現に向けて頑張っているのが、今の私たちの活動です。
 私たちフードバンク京都は、ドネーションシップの皆さまと同じように、“困ったときはお互いさま”“わかちあい、支え合い、助け合い”という素晴らしい言葉が、日々の生活のなかの基本になる、そういう社会を是非実現したいと考えております。
 フードバンク京都もまだまだフタッフが必要ですので、もしも興味を持たれましたら是非ご参加ください。
 ありがとうございました。


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