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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

第9回わかちあい祭り:ゲスト挨拶~山王こどもセンター

2019-05-31 19:29:26 | わかちあい祭り
※第9回わかちあい祭り!から
参加者のご挨拶を紹介します
ゲストの皆様ありとうございました!

山王こどもセンター
http://www5c.biglobe.ne.jp/~sannoh/

こんにちは、私たちは大阪の西成区の“あいりん地区”というところからやってまいりました。
1964年、昔の東京オリンピックの年から、ドイツ人の宣教師のストロームさんという方が、小さい子どもを自宅で預かったことから活動がスタートして、現在も続いています。
現在は大阪市の学童保育というカテゴリーで、大阪市から補助金を「ちょっとだけ」もらって、運営をしております。
1年間いろんなことをしているのですけれど、ちょっとだけ子どもがしゃべります。



(子どもたち)
山王こどもセンターは誰でも遊びに来ることができます。
遊ぶだけではなく、いろんなことを体験したり、学ぶこともたくさんあります。
18才までの子どもと、大きくなってもOGやOBとなって子どもの面倒をみたり、次の地域のリーダーとして
活躍できるよう、みんなで育ち合えるみんなの居場所です。
(子どもたち、みんなで)
私たちは、子どもセンターが、大好きです!

あまり“大好き感”が表われませんでしたけれども(笑)、内弁慶な子どもたちが多いので、あまり大声を出せませんでした。
普段はワーワー言いながら遊んだり、時にはケンカをしながらなのですけれども、元気にやっています。
山王こどもセンタ―の特徴は、今子どもたちが言ってくれたように、基本的には0才から18才までの子どもだったら、誰が来てもかまわない。
障がいを持っている子もいるし、そうでない子もいるし、俗にいう相対的な貧困家庭の子どもが多いのですけれど、そうでない子どもたちもいます。

ボランティアさんがいてくれることによって、小さい子から、上はそれこそ80才を超えたおじいさんまで遊びに来てくれます。
そうやって異年齢、いろんな年齢の幅のある人たちが集まって、子どもたちのことを見てくれたり、一緒に遊んだりしながら、社会性を学んだりいろんなことを上の年代から受け継がれてきています。
そうしたことが代々行われてきている点が、山王こどもセンターの一番いいところではないかと思います。



具体的には、例えば来週末には1泊の春のキャンプに行ったり、夏には3泊でキャンプに行きます。
また月に2回は“こども食堂”という取り組みを初めています。
これは2年前からやっているのですが、最初はこどもセンターの子どもたちを主な対象として、20人くらいのつもりでやっていたのです。
ところが最近は本当に老若男女 ――― 地域のご家族でごはんを食べに来られたり、ドヤ(簡易宿泊所)に住んでいる日雇いのおじさんたちが食べに来てくれたり、近所に住んではるおじいさん・おばあさんが食べにきてくれたりしています。

子どもは無料なのですけれど、大人は10円以上をいただいています。
それはやっぱり少しでも生活に困ってらっしゃる方も、みんなで楽しく温かいごはんを暖かく食べてもらいたいという、地域に開かれた食堂としての思いがあるからです。
今はだいたい80~100人分ぐらいの食事を作っています。
第1・第3水曜日の夜6時~8時にやっておりますので、大阪にお出での際にはぜひ10円以上のお金を握りしめてご来店いただけたらなと思います。

わかちあい祭には毎年呼んでいただいて、たくさんの寄付をいつも頂いています。
本当にこうして、地域のまた全国の皆さんからの寄付によって山王こどもセンターは成り立っていますので、また今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(子どもたち みんなで)
ありがとうございました!



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