ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
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貧乏暇なし

2007-08-05 | Weblog
「貧乏暇なし」と言う言葉は私にとってぴったりである。あまりにも当てはまるとあきれてしまう。息子が言うにはお金儲けが下手であるとの宣託である。
そもそも私はお金や物欲に固執しない性格である。だからコツコツ貯めて何かしょうと考えていない。雨露が凌げて3食食べていければいいやといつも思っている。だから10万円の大金を手にしたらいつの間にやらなくなっている。
前職時代も友人が多く飲み会が沢山あった。自腹を切った分の領収書を机の中に貯めていたが交際費も認められなかったので面倒とばかりほっといた。
上司は呑みにいってもよろしく処理してくれと言って自分の財布からお金を出したことを見たことない。お金に汚い人である。部下に買わせたビール代も払わなかったというから豪の者、立派でなく河童である。民間の出向者の会社にも付回し、誰の手口を真似したか解らない。辞めた後何を言われるか解らないので5年間の領収書を整理したら自腹で200万円位使っていた。何か言われたら反論する積もりで領収書を取っていたが5年過ぎたので処分した。
千円ぐらいで目くじら立てて立腹する者もいる。自分の財布にはシビアだが会社の財布は人事で使いぱっなし、勝手な屁理屈をつけて引き出していた。
ある時会社の経営者5人が集まりコンサルの依頼があるので社長出席して欲しいとの要請があったので札幌に出かけた。夕方、立派なホテルでの会食である。こんなご馳走になって申し訳ないと思っていたら帰りに支払いは当社ですとのたまう15万円の出費である。この野郎と思ったが人前もあるのでぐっと飲み込んだ。
他の会社では許されないことを当社に来てやり放題でばれそうになったら逃亡してしまった。お調子者は雇ってはいけないとの教訓を得た。この男本を出したと自慢をし自分を売りまくっているがメッキは剥がれるだろうね。中身はブログに書いた評論記事で意味がない。北海道新聞にも売り込んでいた。中身のない人ほど大きく見せたがる。こんな男女には要注意である。