ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
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裏切られの人生

2007-08-01 | Weblog
私は困っている人を見ると何とか助けたいと思う。現に会社を経営してから多くの人がやって来た。小さい会社であるが相手の家族の生活も考え他社より多くの給料を支払った。感謝して一生懸命働いてくれるだろうとの期待があった。しかし、ほとんどの人は会社に貢献しなかった。新しい顧客の開拓も出来ないし新しい発想も乏しい。そんなことで人件費が大きくのしかかってきた。こんな給料をもらえるのは異常な世界であると警鐘していたがサラリーマン根性から抜け出せない。たぶん前職時代も不満だらけで飛び出したように思う。「私は会社に貢献しました」と自己宣言をやるものや「俺達がやめたらこの会社は潰れる」と不安を煽ったり、社長の悪口を言いふらしたり、人間としての常識のかけらもない。辞めた途端あちこちから情報が入ってきた。こういう人を面従腹背といい絶対に信用を得ることが出来ない。会社を立ち上げてから心の休まることは一度もなかった。次に何が起きるのかドキドキの毎日である。コンサル会社なのに審査ばかりの下請け楽な仕事に移行していた。5年前から賞与を打ち切った。それでも給料は据え置きである。経理の先生から給料出しすぎですよとのアドバイスがあったが我慢して頑張ってきた。そして資格やノウハウを教えてきたら突然消えてしまう。この野郎どもと言っても後の祭り、散々会社の財産を喰いまくって逃げてしまった。何処へ行くのか観察していたら私が指導して立ち上がった審査機関にちゃっかりもぐり込んでいた。
また、私の悪口を言いふらし沖縄の審査機関にもぐり込んでいた人もいた。この人は沖縄は嫌いだといいながら先方には第二の故郷であると使い分けていた。類は友を呼ぶの例えどおり、付き合っている人を見ると信義でなくお金の結びつきだけである。目の前お金によって結びついているだけである。ISO業界は狭い、誰が何処で何をしているか筒抜けである。なお、辞めた人達から時節の挨拶のハガキも来ない。何か後ろめたいことがあるからであろう。私は人を信じても人を裏切らない。今日から8月心機一転原点に戻ってやり直したい。
9月の半ば一週間ロスでセミナーの講師を依頼されている。ますます多忙になってきた。