ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

三田塾 開設準備のお知らせ!

2006-06-24 | Weblog
当社の特別顧問 一橋大学商学部教授の関満博(せきみつひろ)氏は

日本の中小企業の応援団長として 八面六臂の活躍をしている。

関教授と私は同い年 北上市の工業振興アドバイザーとして席を同じくしている。

関教授は一貫して 地方の中小企業の底力を見抜き 日本経済の隠れた存在の応援

団長を自任しているし、全国各地の地方自冶体から引っ張りだこ。NHKはじめテ

レビや新聞に頻繁に登場している。

国内はもとより、アジアの経済市場の分析では 日本でナンバーワン

著書も多数、本人もどれ位書いているか 解っていないと思う。

このパワーに若い行政マンや民間の若い経営者が感動し、勝手に「関塾(せきじゅ

く)」なるものを立ち上げ、熟生が集まり定期的な会合を開いている。

私は 勝手に「副塾長」を名乗り、悪乗りしていたが ナンバーワンの塾長には

到底替わりえない。

ところが 最近、長野県の若者(アメリカの大学を卒業し、起業した若者が是非、

三田塾に入門させて欲しい)と息子を通じて打診があった。

そんな偉い私でないと固辞していたが 彼の熱意にほだされて「三田塾」開かざる

得ない羽目になった。

「三田塾」の勉強とは「人間として、生まれて どう生きるべきか?」をテーマに

した21.5世紀に向けた議論をしていくことだ。

現在、日本では父権の喪失に伴う犯罪や大人になりきっていない政官財のトップに

よる犯罪や不祥事の多発を若者の視点から 原因の追究と再発防止や予防処置を広

範囲に議論をし、美しき日本のあるべき姿を模索したいと思う。

「明治維新」で活躍した若き獅子達 「平成維新」の若き獅子達に 残り少ない人

生の経験を伝えたい。

小さい「メダカ」が命を賭して「子孫に伝えている DNA!」

美しい日本人のこころを子孫に伝えたい。

58年の人生で多くの失敗を経験したからこそ、伝えることの魂がある・・・