冬、りんごの皮を細かく刻んで、小鳥に供する。
本日は、少々しわのよったのがあったので、（ワタクシの顔ではない！）、まるごと転がしておいたところ、
大食いのお客あり。
ツグミの仲間だろうか。
身体が大きいので、ついばむ量もダイナミックだ。
ツグミ、ヒヨドリ、オナガのような大振りの鳥が訪れると、一気に木の実が姿を消す。
眺めて楽しむ側としては、ちょいと惜しい気もする。
でもま、それもありかな。
ロサ・ガリカ・オフィキナリスの紅葉
バラの中で、オフィキナリスの紅葉が一番美しい。
なかなか落葉しないが、葉をむしらずにとっておく。
これは、挿し木2年目の小苗だが、この親株も紅葉している。
オフィキナリスは少々伸びるので、軽く誘引したほうがいいかもしれない。
「薬屋のバラ」とも言うからには、特筆すべき薬効があるのだろう。
ブラザー カドフェルに聞いたら分かるかもしれない。
（ブラザー カドフェルは、中世の英国で薬草園を管理している修道僧です。小説の中でね。）