小春日和が続いている。
どこの家でも、朝早くから洗濯物が並ぶ。
冬になると、小鳥に餌を提供することにしている。
メジロとイソギク
野山で生きるものは、さぞひもじかろうと、柄にもなく仏心を起こしたくなる季節到来。
少し痛んだミカンと、食べ残したナシ。
ミカンのほうが人気がある。
メジロ
メジロはその名の通り、目の周りが白い。
そのせいで、きょとんと目を見開いているように見える。
スズメより小さく、警戒心が強い。
だから、彼らが庭を訪れたときに、私がたまたま居合わせたら、私は木になり、石になる。
気まぐれなメジロやシジュウカラが飛び去るまで、時が止まる。
どうしようもないときは、スローモーション動画になる。
「秘密の花園」のディッコンのまねをする。
毎日庭をうろついてはいるが、気づかなかったことがある。
ティファニー(HT)
それは、ティファニーの美しさ。
秋特有の、深いピンクに黄色が溶けこんだ美しさ。
夏剪定を怠ったために、頭の上で咲いている。
明日の朝早く摘み取って、玄関を飾ってもらうとしよう。
今日もいくつかバラの植え替えをした。
一番の労作は、↓
名前知れずの伸び放題バラを、何とか形にした。
誘引の初めは、あまり乗り気でなかったが、徐々に気合が入り、かなり細い枝まで結びつけた。
どの太さの枝に花が付くのか分からない。
念のために、細い枝まで残したという次第。
どのように咲くかは、半年後のお楽しみ。
さてと、明日は、バラ土のブレンドから始めるとしよう。
手押しの一輪車で1杯分のバラ土、今シーズン3回目。