常々考えるに、園芸用や炊事用手袋を、片方ずつ販売して欲しいものだ。
両方が一度に使えなくなることは、ほとんどない。
たいていは、利き手が先にダメになる。
で、私の場合は、左手ばかり残る。
最近は、園芸作業の際、左右別の手袋をはめる。
その理由はといえば、
1、右手でバラの枝をグイと押さえ、左手で紐を結ぶ作業をする。
つまり、左右の手で、別々の作業をするためだ。
2、私は左右の手の握力が極端に違う。
左手が頼りないため、左手に厚い手袋をはめると、どうも具合が悪い。
緑のほうは、バラの棘を物ともしない。
以前は皮手袋を使っていたが、ここ数年、土も水もイケル、ゴム製を愛用している。
赤いほうは、手のひらだけ、コーティングされている。
素手感覚で使えるが、手の甲に棘が引っかかると痛い。
あまり頑丈ではないが、使い勝手は非常に良い。
友人が勧めてくれて、使ってみたら、離せなくなった。
どちらも、薄手の綿手袋をつけた上にはめる。
左手の緑と、右手の赤を使う場面を、工夫しなくてはならないか。
で、本日の花
パンジー(あれっ、ビオラだったかな)は、少々気温が緩むと、とたんに元気回復。
霜と寒風で、いじけていたのがウソのように、鮮やかさを増す。
あっ、やっぱりビオラだったか。
「よく咲く」シリーズ&ブルースワールだったかも。
種まきの準備を考える時期だなぁ。