(本日は正直じいさんバージョン)
一雨ごとに緑が濃くなりよる。
バラの蕾もふくらんできおったぞ。
美しゅうて楽しみな季節じゃ。
思いのほか蕾がふくらんでおったのが、アブラハム・ダービー(ER)じゃ。↑
文字通り、「水も滴る、いいバラっぷり」というところかのう。
これはERのコンテ・ド・シャンパーニュ↑
いつも一番に咲き出す、バタースコッチ↑は、さすがに蕾も多いようじゃ。
オルレア グランディフローラも、いつの間にか1mほどまで伸びておった。↑
冬の間は、地面にロゼット状にへばり付いておって、人参の葉っぱのようじゃったがのう。
クレマチス HFヤングの蕾もふくらんでおる。
薄紫のHFヤング(下)と、アプリコットのパット・オースチン(上)が一緒に咲くと、実に美しいんじゃ。
なんといっても、雨が似合うのは、水芭蕉(中央)じゃ。
花はもう終わってしもうたが、葉が美しいじゃろ?
後ろの白い花は、白山吹、黄色いのとは違って、黒い実が生る。
左下に、白いクリスマスローズもあるな。
クリスマスローズは、もう花を切ったほうが良いのかもしれんな。
わしゃ、正直だもんで、失敗の告白もせにゃならん。
実は、マリーゴルドの芽が出んのじゃ。
種の収穫が少しばかり早すぎて、種が充実しとらんかったせいだと反省しとる。
まき直しじゃ。
それから、ダリアの芽をナメクジのヤツが食い荒らしとる。
いまいましいナメクジめ!
このところ雨が多いんで、勢いづいておるんじゃろう。
4月11日に蒔いた、カーネーション(左)と、宿根カスミソウ(右)は順調じゃ。
ボタンは咲いたが、花数が極端に少ないのは、どうなっとるんかの。
2年続きの猛暑のせいか、それとも木が老化したせいか・・・。
肥料はやっておるんじゃが。
根元から、小さい芽が出とるから、それを大事に育てればいいかもしれんな。
小さい芽は、台木の芍薬とは違うと思う。
どなたか、ご助言をくださる方はおらんかのう。
ギボウシの寒河江。↑
後ろの黒い鉢は、10号の菊鉢じゃ。
かなり大きいギボウシだと、わかってもらえるじゃろう。
まだまだ大きくしてやるつもりでおる。
最後にカワイイのをひとつ。
パンジーモルフォと、クリーピングタイム。
わしゃ、このくらいの抑えたピンクが好みじゃな。
今日は雨模様だったんで、庭作業はなし、明日、晴れれば庭に出る予定でおる。
晴耕雨読ならぬ、晴耕雨PC、の今日この頃ですのじゃ。
(今日は、最後まで、爺さんバージョンで来てしまったぁ)