「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

バラ誘引 ザ・ピルグリム

2013-12-28 20:54:00 | バラ

ここ埼玉県では冬らしい乾燥した晴天続きというのに、つまり、バラの冬作業日和だというのに、室内にて仕事の日々。

残念でたまらない。

仕方がないから、前に誘引したところを通りがかりに眺めて、いくらか満足するしかない。

白く見えるのが、挿し木で育てたザ・ピルグリム(ER薄黄)2本と、奥のアルバ・メイディランド(修景 白)。

白いのに挟まれている小さいのが、レディ・エマ・ハミルトン(ER オレンジ)

バラの手前の、落葉に埋もれているのがデルフィニウム。

その周りにはチューリップの球根が埋め込んである。

チューリップの間にワスレナグサを植えたいが、育苗中の苗がまだ小さいんで、も少しガマン。

この場所は、毎夏アップルミントとメドウセージが茂みを作る。

今回は、はびこった根っこをかなり排除したが、夏になったら元の木阿弥となる可能性もあり。

夏の終わりには、センニンソウ(フェンスの最奥)が白い小さい花を無数に付け、花後の種もおもしろい。

今年はセンニンソウのツルをどこまで延ばそうか。

一番手前に植えてあるクレマチスのエミリア・プラターは、どのくらい花を咲かせてくれるのか。

素人園芸家の頭の中は、花盛りのフェンスを思い描いて飽きることがない。

 

バラを育てていると、思いもよらぬ友人ができる。

まるで見知らぬ間柄でも、庭好き花好きでありさえすれば、10秒で打ち解けた会話になる。

庭のことは、聞かれない限りは黙っていようと自重しているが、聞いてくれればいくらでも話せる。

庭好き同士なら、聞きたいこと、話したいことは限りない。

 

ワタクシに質問するときは、時間に余裕を持っておいでください。