(私にとっては)大物の、誘引が完了した。
満足度が大きい。
根気の要る力仕事だった。
フェンスに沿った支柱には、かなりの力がかかる。
台風で倒れるようでも困る。
で、かなり頑丈に支えたつもり。
建築用の鉄の棒(名称不明、直径15mmぐらいか)をカットしたもので支えてある。
1.5m~2mおき、地面に垂直に打ち込んだ棒+斜めの棒で支えている。
どちらも1m以上は打ち込んである。
昨年の台風15号でも大丈夫だった。
木の杭は、設置するときの支えとした。
結束バンドは、黒いのが屋外用、白いのは室内用らしい。
白いのを屋外で使うと、耐久性に問題があるという。
もちろん値段も違う。
なにしろ1人でやる誘引だから、仮止めが不可欠になる。
大小2種類のピンチが活躍。
小さいほうは、細い枝やクレマチスの誘引に。
大きい黒いのは、ツルバラのかなり太い枝にも使える。
長く伸びた枝を、まとめておくのにも有効。
大変助けられた。
北側の、ジプシーボーイとアルバ・セミプレナはどうしようか。
どこまで切り詰めようか。
二階のベランダまで伸ばしたギネの剪定・誘引も残っている。
高い脚立を出さなくてはならない。
ため息しきり。
木の剪定枝(直径30~40mmほど)を組んで、低い支えを作ってみようかと思う。
枝には防腐剤を塗ったほうがいいだろう。
乞うご期待。
庭は毎朝霜柱が立つ。
それが溶けると、ぬかるんで長靴に付く。
脚立に上るとき滑らぬよう注意しなければならない。
明日は、大木の枝おろしの見積もりを頼んである。
高所作業車が使えれば、自分でやりたい。
でもま、無理せず、餅は餅屋か。