このところ、庭に出る時間がない。
しかたなく、窓から外を眺めるだけの、ひたすら我慢。
ロサ・カニナはたわわに実をつけ、重そうにしなっている。
庭に立てば、すぐそこに、手の届くところに枝が垂れている。
メドウセージとのコンビネーションも、なかなかよいと思う。
こんなふうに枝がたわんでいるのは、見る分にはよいが、そこを歩こうとすると、ひどく邪魔で歩きにくい。
それでもこういうのが好きなんだから、しょうがない。
うちのロサ・カニナは棘がごく少なめで、枝に触れて直ぐ引っかき傷というほどではないのだから、よし。
このロサ・カニナ、イングリッシュローズの台木が育ったもので、選んで植えたわけではない。
スピーシーズだから、几帳面な剪定はしないほうがいいに違いない、と勝手に決めて数年を経た。
そろそろ枝が伸びすぎか。
この冬あたり、強剪定といくかな。