「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

青い花が好き!

2013-04-26 21:36:39 | ガーデニング

バラの多い庭なので、草花には邪魔にならない色、競合しない色、と心がけている。

で、自然に青い花、白い花が増えた。

黄色バラの近くには同系色の草花を合わせることもあるけれど。

 

青色の花には鎮静作用があるような気がする。

心を波立たせない。

ただ、穏やかな分だけ、緑に溶け込んでしまって目立たない。

遠目に目立つことを、青い花に期待してはならないということか。

ロベリアやベロニカ・オックスフォードブルーなんぞは、小花だけに、目の高さで、あるいはしゃがんで顔を近づける。

              ロベリア

      ベロニカ オックスフォードブルー

チョウジソウ(丁字草)は、奥ゆかしく咲く。

丈夫で手もかからず、秋の黄葉まで楽しめる宿根草。

繊細な色合いは、近づくと美しさがよくわかる。↑

たおやかな美人の風情。

が、少し離れると、なんだかぼやけてしまう。↓

丁字草のような花は、切花にしても存在感が薄いだろう。

切花にしようと思ったことはない。

 

青色系のバラにも、心引かれる。

ただ、青色系のバラは、たいていが弱くて、たまらない。

「強健で育てやすい」という説明は、まるであてにならない。

「青色系のバラにしては」という注意書きが抜けているに過ぎないのだから。

分かっていても、ついつい手が出る、愚かなワタクシ。

 

まわりでは、モッコウバラが花盛り。

道沿いのお庭から、こぼれるように咲く華やかなルテア。

よい香りを撒き散らす清楚なアルバ。

犬の散歩も退屈する暇がない。