冬季オリンピックって夏季オリンピックに比べて若干地味ですが
競技を見てみると、結構これ失敗したら死ぬんちゃう?っていう刑罰的な怖いやつが多いですね。
その分夏季より迫力満点かも。
用務員です。
前回の訓練で、トレーナーさんにおすわりの訓練を始めてから疑問に思っていたことを聞いてみました。
クマルはおすわりをするとオヤツをもらえると学習しているので
オヤツが欲しいときや、私たちがオヤツの袋をごそごそしている時などに
勝手に自主的に私たちの前におすわりしてくるときがあります。
そういう時に、オヤツをあげてもいいかどうか?
それと、そういう時もやはりおすわりの解除まで座らせておくかどうか?です。
トレーナーさんの回答としては
オヤツをあげるかどうかはその時の気分次第であげたりあげなかったりで良い。
自主的におすわりしてきたときは解除は必要ない。
ということでした。
「オヤツくれ!とこちらに前足をかけて押してくるわけでもなく、吠えるわけでもなく
目の前におすわりをしてくるときは可愛いから、オヤツあげてもいいですよ」とのことでした。
え?いま「可愛いから!」って言うた?と一瞬耳を疑いました。
ずっとけじめをつける訓練をしてきたので、トレーナーさんがそう言ったのは意外でした。
訓練以外ではそういうユルさも必要ですね。
「アタシはZ子と違って寝てても何してても可愛いもんね~」
可愛いと言えば
訓練のときにちょっとした空き地でクマルに息抜きをさせながら
トレーナーさんへの質問タイムみたいな時間があるのですが
その時、空き地で私のパンツについてしまった引っ付き虫をクマルは前歯を使って器用に取ってくれます。
神経質なクマルは自分の体についた引っ付き虫も自分で取るのですが
自分が終わると必ず私の服の分も取ってくれます。
トレーナーさんがちょっと驚いていました。
まぁ、滅多に犬のことを褒めない我がブログですが
その姿は、ちょっと可愛いと言っておきましょう。
種を食べたいだけかと…
お返しって思ってあげられる
たれ耳隊さまは優しいです。
私は鬼飼い主なのですぐ食べたいだけやろーとか思ってしまうのです(笑)
可愛いからって(笑)
可愛いから甘やかして、何度失敗してきたことか(´・_・`)
でも、呼ばなくても、コマンド出してなくても、
そばにきたらいいことがあるって覚えてもらうのはいいような気がする。
トレーニングをやろうとすると、オヤツが大量にいるから、太らせないように大変です(>_<)
きちんとおすわりしてのおねだりってことで甘やかしとは違うってことなんだろうけどね。
犬のオヤツ限定の話だし、それもこっちの気まぐれであげたりあげなかったりで良いって。
それで毎回あげちゃうとまた何度でも来てウザイことになりそうだしね。
トレーニングのときはオヤツじゃなくてフードにしてる。
それで、夜のフードから減らすの。
かなりアテンションが必要なトレーニングのときだけ
特別なオヤツを使うことにしてます。
引っ付き虫取ってくれるって凄~い
うちのは大きいし飼い主は小柄だし
それにクマルは超ハイパーパピーだったので
訓練しないととんでもない犬が出来上がっていたと思うのですよ。
小型犬なら他の犬や人に吠えかかっても、ひょいと抱き上げれば済んでしまうけど
クマルくらいのが本気出すと私たちなんか平気で吹っ飛ばせてしまえますから。
でも訓練は犬も身体だけじゃなくて頭も使って楽しそうですよ。
なのでもちろん小さい犬でも有効です。