犬友さんだったはずの方がいまやゲームアプリCandy Crush Saga友達になっています。
さて、誰でしょう?
用務員です。
クマルの訓練2回目のご報告です。
とにかく今はリーダーウォークのマスターがメインです。
今回は、前回習ってから一週間練習してみて、うまくいかないところを重点的に直す練習をしました。
いまはリードは50センチくらいで歩くのですが、どうしても私と歩くときは
その50センチ目一杯まで前に出て、そこをキープして歩くクマル。
引っ張らないのはセーフだけど、体は半分以上が私よりも前にあるのでアウト
というグレーゾーンから完全にOKゾーンになるように
急にUターンしたり、右に曲がったりとクマルの予測不能な歩き方をして着いて来させる。
ぼーっとしてるとどこ行くか分からんよ、という状態にすると
私のひざにクマルの首、頭があって体は完全に私の後ろという距離でずっと着いて来ました。
私が首輪に衝撃をかけるタイミングと力加減が下手なので、その練習を何度もしました。
そうしているうちにクマルはずっとOKゾーンで歩くように。
若いころに一応の訓練は入っているので、クマルは思い出し始めているようです。
そして、私も前の訓練では「まぁえっか~」になっていた部分を今回は「絶対ダメ」と線引きをして頑張っています。
やっぱりクマルに教えることよりも自分を律するほうが難しいかも。
今回はあと2点。
・「オスワリ」と言ったらこちらが解除するまで「オスワリ」の練習
クマルはオスワリの号令は聞きますが、おやつをもらうとすぐに勝手に立ってしまうのでそれをやめさせること。
・ワニ食い(*)をやめさせること。
「オスワリ」したままにする練習の中で先生がクマルがワニ食いなことに気付き
「オスワリ」持続の前にこれをまず直すことになりました。
クマルのような犬はとにかく「落ち着く」ということが一番大切なので
ワニ食いは「落ち着き」につながらないからやめさせること。
おやつと一緒にこちらの手を噛んだら「イタ!」と手を引きおやつをあげない。
クマルがそっと食べてきたらあげるという練習です。
これも以前の訓練で「まぁえっか~」にしてしまってきたこと。
クマルはもう6年もその食べ方をしているのでなかなか直りませんが頑張って練習です。
*「ワニ食い」というのは我が家で勝手に言っているだけなのですが、おやつを人間の手から食べるときに
おやつと一緒に人間の指も噛んでしまう食べ方のことです。
うちの中ではこんなにおとなしいのですけどねぇ。
(エアコンの温かい風が一番当たるところで寝るクマル)
どいなが仕事の土曜日に一人で訓練しているので、訓練の写真がないんだわ。。。
>まだ、訓練でやってるときは人間も犬も緊張感あるんだけど、普段の散歩でやるってのが大変。
そこなんだよねー。
私は自分に甘いのでついつい。。。
いまは高い(!)訓練代払ってんだからなー!
と自分に言い聞かせて頑張ってるよ。
クマルは家では落ち着いてるんだけどね。外ではねぇ。
訓練士さん基準の家庭犬レベルにしてみたら落ち着きないって。
クマルは我が強い分、多少厳しい訓練でもシッポ上げて堂々と歩いてるからラクかな。
ゾーイだったらめちゃくちゃヘコまれてやりにくかったからさ。
リーダーウォークのグレーゾーン、ついつい許してしまいます。
まだ、訓練でやってるときは人間も犬も緊張感あるんだけど、
普段の散歩でやるってのが大変。
クマルなんて、私から見たら超落ち着いてると思うんだけど(汗)
クマルのオヤツの食べ方も、それほど気になったことないけどなぁ。
それでも「落ち着き」って求められるんだね・・・
レベル高い(-_-;)
でも、クマルみたいに頭のいい犬は、
訓練するのって案外楽しいと思うし、幸せなことかも♪
猟犬系はやっぱ落ち着かせるってのが一番大切とうちの先生は言います。家庭犬としては。
ワニ食いを直すことが落ち着きにつながるとも思っていなかったので、直す気がいままでまったくなくて6年きてしまったので結構練習が必要です。
早いうちにちゃんとやっておけば良かったです。
うーん、ぴったりなネーミング。
うちも「まだ若いから~」なんて言い訳してたけど、やっぱり落ち着きも教えていかんといけないのねぇ。。。
些細な、問題行動につながる(問題行動の前の段階の)行動もよく見ていかないといけないんですね!