トラが3びき。+ぶち。

トラ年の人間2ひきとトラから名前をつけた犬(ワイマラナー)1ぴき+ぶち(イングリッシュポインター)1ぴきのおはなし。

熊本の旅 番外編

2013年08月26日 | 用務員便り

まだ熊本の話かよーって?
だってもう楽しすぎちゃったんだもーん。
まだまだ紹介したい写真がいっぱいあるんだもーん。
この気持ち、テコ家なら分かってくれると思います。


と、言いつつちょっとここから2枚ほど気持ち悪い画像が続きます。
虫がダメな方は覚悟して見てください



熊本での2日目の夜、おそらく我が家で終生語り継がれるであろう事件が起きました。
名付けて「ゲジゲ事件」(まぁこのネーミングでだいたい分かるかと思いますが)

草木も眠る丑三つ時。
クマルは私のベッドで安らかにゾーイはバリケンで(どうせ)ブサイクな顔して爆睡していたころ
連日の暑さであせもっぽいものが痒くなってきた私は薬を塗ろうとベッドサイドの電気をつけました。
それに気が付いたどいなも起きてサイドテーブルの携帯に手を伸ばしたと同時に私が見た物は!!!
どいなに忍び寄る怪しい影!!!!


















ぎゃー!!!!どいなのほうに向かってる!

まだ気づいてない寝ぼけ眼のどいなの腕をぐっと掴み「起き上がって!!!!」と私が言うと
起き上がったどいなの髪の毛の端っこに長い脚がからまって虫も一緒にくっついていった!

あーーーーー!!!

「髪の毛!髪の毛!首振って!」と言うと今度はその虫がどいなの腕に。

ぎゃーーーーー!!!

どいなが腕から虫を振り払うとどこかへ行ってしまったではありませんか。。。

なにー、あれー!と2人で大騒ぎ。
クマルは起きていましたが、眠かったのかまったく騒がず。

「どっかいってもうたー。なんやったんやろー。ムカデではなかったでー」
と、2人でスマホを取り出してググる。

これやこれや。と見つけたのが上の画像。
「ゲジゲジやってー。毒とかはなさそう。良かった。でもどこ行ったんやろ。このまま寝られへんやん」
と、電気をつけたまま横になったその時どいなが「おったー」とベッドの足元の床を這うゲジゲジを発見。
私がスリッパでやっつけさせていただきました。

ごめんよ、ゲジゲジ君。あのままではどうしても寝られんかった。。。

「写真撮る?」ってどいなに言ったけど「いや、いいわぁ」と。
あの時はショックで気持ち悪くて撮りたくなかったんでしょうかね。
数日経ってから「やっぱり撮っとけば良かった」って言ってました。
全長4センチくらいだったかなぁ。
あとから思うとゲジゲジ君の歩き方はちょっとアーティスティックでさえありました。

と、長くなりましたが「ゲジゲ事件」の顛末でした。
旅館小笠原さんの名誉のために言っておきますと、旅館はとってもキレイです。
隙間などはそんなにありません。
ただやはり山の中にあるので多少こういう虫がいてもまったくおかしくはないかと。
それだけ自然の環境が素晴らしいということなので小笠原さんに非はありません。

あー、ビックリした。
翌朝あったテコ家に開口一番で話したことは言うまでもありません。




さて、次もまだ気持ちの悪い写真です。ごめんなさい

山道とかスピード出して走ると車に虫が激突して死んじゃって大変なことになりますよねー。
2114kmの旅のあとの我が家の軽箱ちゃんはこんなことに。



これ、実際見るともっとすごくてもっと気持ち悪かったです。


まだまだ紹介したい写真ってコレかよ。って怒らないで。
もう気持ち悪いのは終わりですから。



気を取り直して、と。

お次は我が家と分かれてからふたたびブリーダーの志水さんのところへ行ったテコ家がもらってきてくれた



ブリーダーさんちの粗品のタオル。

これ、私たち以外にはそれがどーした?ってなお土産ですが
志水のおじさんファンにとってはたまらない代物です(笑)


テコ家が買って来てくれたくまモンプリントのトイレットペーパー



可愛すぎる。使えない・・・



お土産のぷっちょ。



側面には熊本弁講座。



阿蘇でのくまモン自動販売機。
みんな写真撮ってた。



旅館のオリジナルくまモンペーパーウェイト。
似てないのに、可愛い。

ウワサ通り熊本の町にはいたるところにくまモンがいました。
本当にみんなから愛されているんだなぁ。



くまモンファンの私はくまモングッズいっぱい買うぞーって張り切っていたのに
実はこのハンドタオル一枚しか買わなかった。
グッズがありすぎて目移りして買えず。。。はぁ、後悔。




そして、最後に北熊本のサービスエリアにいたゾーイです。




似ている・・・プププ。



長くなりましたが、熊本旅行シリーズ終了です。
熊本、とても良いところでした。また行きたいです。