ウィーンへの旅番組をテレビでみてた時の事。
番組の中で、ウィーン出身の画家『グスタフ・クリムト』を紹介していました。
彼が描いた唯一の自画像の説明の時、Ｅさんがポツリと呟きました。
「やっぱ絵うまいなぁ…」
と。
・・・・・クリムトにですよ？
Ｅさん、もちろんクリムト知ってます。
どこぞのガッコを主席でご卒業なさってたり、英語ペラペラ、スペイン語少々、ＴＯＥＩＣなんて900点以上だったり、私と違ってきっと脳みそシワっシワ！もーシワシワシワシワっ！
がしかし。
そんなＥさん、絵はSMAP中居画伯並み。 か、それ以上。
ある日、Ｅが書いたメモに、ちょこんとねずみが描いてありました。
しかしそれは犬だったという事、今思い出しても鼻の奥がきゅっとなります。
クリムトへの一言、ほんとのほんとに素直に感じて、思わず口にでた一言やったんやろーなと、目頭を熱くする、どいななのでした。
さて。
最近めっきり寒くなりました。
クマゾがくっつきだすと、「冬がくるなぁ」と感じます。
特にクマルは、どんなすきまでも入ろうとします。
立派なオシリですな。