用務員です。
昨日の記事で、「わんちゃんの様子をよく観察してあげましょう」ってなことを書きました。
それに関連して、とある動物病院の看護師さんがおっしゃられていたことで、なるほどなーと思ったことがあります。
それは、「どんなに偉い獣医師も訓練士もペットが“いつもと違う”ということは絶対に分からない。病気やケガ、ストレスなどの発見もすべて飼い主さんの“ちょっと何かがいつもと違う”という直観から始まる。だから、あなたの“今日はこの仔いつもと違う”という感覚を大切にしてほしい」という言葉です。
毎日毎日、楽しいときも腹が立つときも、その仔を見つめているのは飼い主さんだから。ほんのささいな違いを分かってやれるのは飼い主しかいない。“今日のこの仔は何かが違う”を見逃さないで、気のせいかもしれない、それでもいいじゃない。病院に連れて行って何もないならそれでもいいじゃない。病院に行くことそのものも結構なストレスではあるけれどもねぇ…それでもやっぱり小さなサインを見逃さないでいてやることにしたいですね。