長くなりますよぉ~~~。興味ない人はすっ飛ばしちゃってください。
ちょっとやってみたくなったんですね・・・。
セドナFプラチナを実戦投入するには、勿体無くって勇気が要り過ぎるので、「雰囲気だけでも」って事で、セドナFブロンズに色づけしてみる事にしました。上の写真は「before」。
とは言え、工房に出すのはお金がかかるし、エースは別にある訳だからって事で、後々塗装が剥げるのを覚悟でとり合えずDIYで敢行。工房発注はまだまだ先の楽しみですね。
まずは、ヘッドを全て「ヤスリ」で丁寧に磨いていきます。想像以上に表面のでこぼこが激しく、結構苦労しました。ヤスリガケだけで約90分。#240→#600→フェースのみ#1000。
ピカピカ。まるでゴールド
このまま使ってたら、恐らくはbeforeの様にくすんでくるんでしょうね!?
フェースは塗装なしなので、丁寧にマスキング。念には念で二重貼り。シャフトにもマスキング。フェース塗装なしって事は、塗装の切れ目があるという事で、そこから剥げてくる事が充分に想定されます。ここも「出来るだけ」の範囲内で塗装の段差が付かないように気を使います。小石ジャラジャラのグリーンではボールマーク足で直すか何か考えんとイカンですね。
で、このままラッカースプレーにて「つや消し黒」を塗装すると、非鉄なのでさすがにあっと言う間に剥げちゃうんぢゃねぇかと・・・。非鉄用のプライヤーで下地作り。っとその前に部品クリーナーなんかで脱脂をします。これは師匠のMさんから教えてもらいました。「やんなきゃ駄目よっ!!」って・・・。
あっ、決してオネェ系ではございませんので・・・。
初めての作業だったので、これを平滑に塗装するのが難しかった・・・。透明なんで、塗装のノリが分かりにくいし、後で調べると、下地のプライヤーはかなり薄めの塗装でイイそうな・・・先に調べなぁ・・・。
そんなもんで、下地プライヤーが平滑でないまま塗装し、トップブレードにでこぼこが残る事態に・・・・。
もちろんそのままでは納得いかないので、再度ラッカー塗って、乾く前にふき取り。トップブレードのみやり直そうと・・・。
おぉっ、これはこれでツートンカラーのパターでいいんぢゃねぇか!?とも思ったけども、そこはやはり初志貫徹。
で、ラッカー塗料は薄めを何度か重ね塗り。とり合えず黒塗装は完了。いかがでしょうか・・・!?
文字の色入れは、かなり難しそうなので筆入れは却下。
エナメル系の塗料を塗りこんで、余分をふき取り方式でやるかどうか検討中です。
まぁ、一連を1回経験したんで、次回やる時ゃもうちょっと上手く出来るかと・・・。
さてさて、この塗装・・・どれ位もつんでしょうか・・・!?
やっぱ仕上げはプロでって事なんでしょうねぇ・・・。