女性管制官がアメリカで医者になった場合ーアメリカンドリーム

アメリカでアメリカンドリームを達成するには?
マーティンもと子(旧姓多尾もと子)の場合は?

クリスマスイブ

2012-12-24 15:12:13 | Weblog
こちらは12月24日です。

今日は一年に一回あらかじめお休みをリクエストする日です。
娘が10歳になりました。
クリスマスイブ生まれ、てなんていいんでしょう。
予定日は25日でしたが雪が降っていたため、交通マヒを心配した主治医が人工的にお産を早めました。
雪の降る日に生まれたので雪という名前がついています。

もう10年も経つんですよね。。。
病院の看護師さんも私が大きなおなかを抱えて走り回っていたのを覚えている人がいて、時折あの時の赤ちゃんがどうなったか?なんて聞いてくる人もいますが、もう10歳になったと言うとびっくりされます。

おなかが大きいとERでの仕事はいかに辛いか身を持って体験しているので妊婦さんの研修医にはゆっくり仕事をしてもらって、私がその分頑張っています。
なんていい指導医なんだろう、と自己満足。

当の雪ちゃん、お誕生日のプレゼント、開けたくて開けたくて、夜中の3時に起きて待っていたそうです。
バービーのドールハウスがプレゼントでした。

久々に私が数日熱を出しました。
ERウィルスにやられたようです。
休めないのでマスクをしてタイレノールを4時間おきに飲んで仕事を続けました。
病気になれば患者さんの辛い気持ちもよくわかります。

Mac Airが大活躍。
問診しながら同時にキーボードで入力します。
ただし、その場ではすべてを入力できないので仕事が終わってからカルテを閉めます。
先日は午後8時に患者さんを診終わって、60以上のカルテを閉めるのに夜中の1時過ぎまで居残りしました。。。
時代の流れに乗ってこういう現実は辛いです。
すべてがコンピューター。時代の流れですね。

今夜はHAYASHIという新しくできた鉄板焼きのお店にみんなで食べに行く予定です。