☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

バロメーター!?

2015-02-08 21:56:14 | バレエ ミュージカル

最近 こんなニットパンツを新調しました☆

 

SGIバレエスタジオの川口すみ子先生の発表会作品でのソリストコンビのマキちゃんとお揃いです

 

もっと言えば そもそも このニットパンツを 川口先生がレッスンの時に着用していて それを 真似させていただいた という・・・

 

先週のリハーサルでは 先生、マキちゃん、しょーこ3人が お揃いでこのニットパンツを着用してて 衣装みたいでした
(そういえば 一昨年の発表会の時も 作品のチーム6人でお揃いのレオタードを買ったなぁ。 川口作品チームは なんかそういう不思議な同朋意識があるみたいです。)

 

 

実は このパンツ デザインが可愛いと思って買ったんですが いざ 着用してみたら もっとすごいことに気づいたんです

 

ちょうど 骨盤の下の方から足の付け根のあたりの絶妙な高さにラインが入ってるので 骨盤が前傾してたり 引き上げが足りなくてお尻が落ちてたりすると 横から見たラインの感じで 視覚的にそれが分るという

 

果たして デザインした人がそこまで考えてこの位置にラインを入れたのかどうかは分りませんが・・・

 

「引き上げ」 正しい骨盤の位置が まだ 分ったような 分らないような という 今のしょーこにはもってこいのデザインですね

 

いっぱい活用したいと思っています

 

 

 

そして・・・

相変わらず 左足の外くるぶしが痛くて困っているんですが・・・

 

 

それも すっごく引き上げていれば 足首への負荷が大幅に減るので あまり痛くならないことが判明

 

それ以来 動いていて 痛みを感じたら くるぶしのところに重さがかからないように ぎゅっと持ち上げるようにしています

 

痛くて跳べなかった左足着地のグランジャンプも 着地のプリエの際に それを意識したら 痛さが全然違う
逆に 着地して痛みが走った時は 「あ、今 プリエが落ちてたなって分るんです。

 

 

これも一種のバロメーター ですね。

 

しょーこは 幸か不幸か 足がものすごく強くて 上体が全然引きあがってなくても 立ててしまうし バランスも取れてしまうので ずっと 「引き上げ」が何たるかがよくわからなかったし ちゃんと向き合ったこともなかったんです。

 

最近 少し それを考えてレッスンするようになってきてはいるんですが どうしても 振りの順番に気を取られたり いっぱい跳ぼうとか 変な欲を出すと その「引き上げの意識」がどっかにいっちゃうこともしばしばで
(まだちゃんとしっかり身についてるわけではないので 意識してないと上がらないんです

 

だから・・・

 

もちろん 痛いのはイヤなんですが 考えようによっては そういうことを強制的に考えさせられる いい機会だったのかも なんて ポジティブに捉えています。

 

 

もう そんなに若くもないんで・・・

これから先 踊っていくには 足の強さに頼るんじゃなくて もっと意識変革をしなくっちゃね。
足がちゃんと治る頃には 引き上げの感覚が身についているといいなぁって思います

 

 

 

今月から SGIバレエスタジオの6月の発表会のリハーサルがスタートしました。

明日は しょーこも参加する「パキータ」という作品の最初の練習です。

 

6月には ちゃんと引きあがったきれいな踊りになるよう しっかり頑張りたいと思います