気付いたら また フローリングの上で朝を迎えてました・・・。いや、ホットカーペット やばいですよ。
ちなみに また じょーじの檻を開けっ放しで寝ちゃったんですが、今日は 起きたときに顔の横にはいませんでした。ちょっとがっかり。 でも 檻のハンモックにもいないぞ!? まさか・・・・体重で潰した
あせって名前を呼んだら パソコンデスクの下から もそもそ出てきました。どうやら この親子関係には 2匹目のドジョウはいないようです。
さて、今日は 帝国劇場で「MOZART!!!」というミュージカルを観てきました。
先月、一回観にいっているんですが、今日は 主役のヴォルフガングが 別のキャストで 井上芳雄さんでした。
井上さんのヴォルフガングは 前回観た 中川晃教さんより 全体的に演技に熱がこもってました。苦悩する場面の 魂の叫びみたいなうめき声とか・・。天才っぽい雰囲気は でも 中川さんの方が感じられたかな。どっちもそれぞれとてもよかったです。
ここでも 前にちょこっと触れましたが この話は 神童ともてはやされ とても華やかな子供時代を送ったヴォルフガングが 大人になって 旧態依然とした当時の世の中で 才能を発揮できる場所をなかなか見つけられず 次第に 世間的には「ただの人」になっていく中で 華やかな少年時代の影をひきずりながら苦悩し 葛藤して 最後に その幼い日の影を道連れに散っていくというストーリなんです。
こんな凡人の自分でも 子供の頃は 自分のことをどっかで「自分は特別の何かをもった人間なんだ」って たいした根拠もなく 漠然と思ってました。
でも 世間にでて だんだんオトナになるうちに その確信が だんだん崩れ 今では 自分は 「特別な人」じゃないって 分かったきたんです。
もちろん、それが分かってきたからこそ 世間の中で ひとつのピースとして存在が許されてる。でも なんだか 小さい頃にあった 妄信からくる変なパワーみたいなものはなくなっちゃった気がするんです。自分の周りの世界がまだ広くない 子供にしかないパワー。それがなくなって なんていうか・・・ある意味 つまんない人になった。これが、この「身の程を知る」ってことが オトナになるってことなのかなぁって思います。
そして ある意味 自分には 妄信の根拠になる「才能」がなかったから こうしてオトナになることができた。
才能を持ち、しかも華やかだった頃の自分が強烈に刷り込まれたヴォルフガングは だからこそ ずっと「自分だけが特別」なコドモのまま取り残されちゃったのかなぁ って思うんです。
それはそれで とっても不幸なことだし それが シアワセを妨げたんだと思う。でも どこかで そのコドモのままの感性を持ち続けられた天才が ちょっとだけ・・身の程を知っていくしかなかったオトナとしては うらやましかったりもするんです。
いやぁ でも やっぱり 家族っていいですね。前回 ここで自分の親子関係についてふれた後 何人かの方から すごくいいお話を聞かせていただきました。そんなことも頭をよぎりつつ どっぷり MOZARTの世界に浸ってきました。
さぁ 明日も講習会です。今日こそ ホットカーペットで堕ちないようにしなきゃ!!!
ちなみに また じょーじの檻を開けっ放しで寝ちゃったんですが、今日は 起きたときに顔の横にはいませんでした。ちょっとがっかり。 でも 檻のハンモックにもいないぞ!? まさか・・・・体重で潰した
あせって名前を呼んだら パソコンデスクの下から もそもそ出てきました。どうやら この親子関係には 2匹目のドジョウはいないようです。
さて、今日は 帝国劇場で「MOZART!!!」というミュージカルを観てきました。
先月、一回観にいっているんですが、今日は 主役のヴォルフガングが 別のキャストで 井上芳雄さんでした。
井上さんのヴォルフガングは 前回観た 中川晃教さんより 全体的に演技に熱がこもってました。苦悩する場面の 魂の叫びみたいなうめき声とか・・。天才っぽい雰囲気は でも 中川さんの方が感じられたかな。どっちもそれぞれとてもよかったです。
ここでも 前にちょこっと触れましたが この話は 神童ともてはやされ とても華やかな子供時代を送ったヴォルフガングが 大人になって 旧態依然とした当時の世の中で 才能を発揮できる場所をなかなか見つけられず 次第に 世間的には「ただの人」になっていく中で 華やかな少年時代の影をひきずりながら苦悩し 葛藤して 最後に その幼い日の影を道連れに散っていくというストーリなんです。
こんな凡人の自分でも 子供の頃は 自分のことをどっかで「自分は特別の何かをもった人間なんだ」って たいした根拠もなく 漠然と思ってました。
でも 世間にでて だんだんオトナになるうちに その確信が だんだん崩れ 今では 自分は 「特別な人」じゃないって 分かったきたんです。
もちろん、それが分かってきたからこそ 世間の中で ひとつのピースとして存在が許されてる。でも なんだか 小さい頃にあった 妄信からくる変なパワーみたいなものはなくなっちゃった気がするんです。自分の周りの世界がまだ広くない 子供にしかないパワー。それがなくなって なんていうか・・・ある意味 つまんない人になった。これが、この「身の程を知る」ってことが オトナになるってことなのかなぁって思います。
そして ある意味 自分には 妄信の根拠になる「才能」がなかったから こうしてオトナになることができた。
才能を持ち、しかも華やかだった頃の自分が強烈に刷り込まれたヴォルフガングは だからこそ ずっと「自分だけが特別」なコドモのまま取り残されちゃったのかなぁ って思うんです。
それはそれで とっても不幸なことだし それが シアワセを妨げたんだと思う。でも どこかで そのコドモのままの感性を持ち続けられた天才が ちょっとだけ・・身の程を知っていくしかなかったオトナとしては うらやましかったりもするんです。
いやぁ でも やっぱり 家族っていいですね。前回 ここで自分の親子関係についてふれた後 何人かの方から すごくいいお話を聞かせていただきました。そんなことも頭をよぎりつつ どっぷり MOZARTの世界に浸ってきました。
さぁ 明日も講習会です。今日こそ ホットカーペットで堕ちないようにしなきゃ!!!