駅で降りて、改札を出ると人だかりが。「なんだろう?」と足を止めると、子供たちが・・集まっていた。そして、みんなで賛美歌を歌い始めた。
どこの教会だろう?それにしても、こんなに子供たちの集まる教会って?どこ?
今を遡ること40数年。幼稚園がミッション系だった為に、小学校から中学校の頃まで、日曜礼拝に通っていた当時の自分が強烈に懐かしく蘇ってきた。
クリスマスの時期には、クリスマス礼拝があった。子供心にも、厳かな気持ちで礼拝を迎えていた気がする。
そう、これはクリスマス礼拝の曲だ。賛美歌だ。子供の頃、覚えた賛美歌は今でも歌える。
物欲にまみれた現在(いま)でも、未だにプロテスタント系のミッションスクールが存在し、街頭で子供達が賛美歌を歌う・・懐かしい。
自分も温かい気持ちで胸を張って歌っていたからな。彼らも同じ気持ちだろうな!と共感出来た。
まだまだ、こんな学校が存在していることに驚いた。
[賛美歌を歌う、平和学園の生徒と先生]
今日は、今後の人生の転機となる出来事があった。いずれ、ここに書くことになると思うけど。
「人間は所詮、一人では生きられず、お互いに助けあって生きていく。
神の愛を感じて、みんなへ、まわりへの感謝の気持ちを忘れない。
そんな気持ちで変わらずに生きていきたい。神に生かされている。
アーメン」