Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
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相撲はやっぱ撲滅せんとあかんかもね

2007年09月26日 20時51分01秒 | 人生適当語録
僕は相撲が大嫌いである。相撲関係者が嫌いということではなくて、見た目が嫌いなんである。生理的に受け付けない。あれを国技だと言われても納得したくないし、認めない。そんなスタンスではあります。

で、ある相撲部屋で17歳の力士が亡くなられた。練習中の事故ということであれば、不幸な出来事ではあるが、まだ親族の方や関係者の方にとっては、辛いことではあるが、納得は出来ることだったかもしれない。

しかし、当初は事故死的な扱いだったが、親族からの訴えで行政解剖をした結果、恐らく稽古という皮を被った暴行だった疑いが出ており、実際親方や兄弟子は容疑を認めているらしい。

これは、いち相撲部屋の出来事として処理するのではなく、相撲全体の出来事として捉えて処分して欲しい。っていうか、親方や兄弟子は殺人を犯したのと同等でしょう。

殺す気はなかったかもしれないが、未必の故意でしょう。どの程度やれば死んでしまうなんて、力士が知らないというのはおかしいし(格闘術なんだから)、知らなかったとしたら、知らなかった罪も償うべきだ。

暴行と稽古は違うことも、相撲界全体で徹底して意識を統一して、浸透させるべきだ。ほんとに、こんな奴らがやっているのを国技としているのがむかつく。

土俵に女性をあげないという差別的なことを、昔からの風習・慣習というものの影に隠れて続けていることも情けない。

もう一つ、もの凄く怖いと思ったのは警察の対応だ。一旦事件性がないという判断をしたんだよね。でも、親族が遺体を見られて、解剖を頼んだということは、異常があったのではという判断をした為だよね。それに数日前には脱走もしていたらしいし。

警察はちゃんと関係者全員から、公平に事情を聞いて判断してないという証拠だよね。こういう判断をした警察官はとっととクビにすべきだ。判断ミスで済まないのではないですか。

これらが氷山の一角でないことを祈るばかりです。