獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

司法試験予備試験短答式試験は7月16日日曜日 そのために、医師の診断書をもらいに行った。

2023-03-17 21:39:18 | 司法試験と私
4400円

いつのまにか、司法試験予備試験まで4か月きったのね。予備試験の短答式が7月16日日曜日。

そして、今日が、3月17日金曜日、願書の締め切り日、今日までの消印有効とのこと。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。願書はひとりではボールペンで記入できない、だからといって、ボランティアさんに書いてもらうのは、なんかはずかしい。そこで、どうにかしてひとりで願書提出できないか、それを去年の夏に霞が関1-1の法務省までいって、直談判。その時は、ゆくゆくは、オンラインでの願書提出を考えているが、来年はまにあわない。なので、いままでどおり紙の願書の「提出の予定。目の見えない人、文字が書けない人には、なんらかの配慮をしますとの返答。
その言葉どおり、メールでの、願書提出を認めてくれた法務省司法試験委員会。ありがたいね。メールで必要事項を書いておくって、それを法務省の職員が手書きしてくれるとのこと。よかったよかった。
それで、安心していたら、書類がたりませんとメール。障碍者手帳と住民票はおくってもらいましたが、合理的配慮、特別措置の申請書に必要な、医師の診断書がありません。なるべく早くおくってください。

ということで、今朝、近所のかかりつけの眼科に朝市、電話をして、当日予約の枠を確保。午前診察の一番最後のがとれた。かつては、右目は光がチカチカはわかるレベルだったけど、今日はm、イ決めも光の点滅がわからない。点滅しているように見えてしてなかったりと、あやふや。見えていると思い込んだら、見えないものもみえるのよね。不思議。

ということで、市や検査とか、視力検査などはパス、半年前に、眼底検査などやっていたおかげか、1時間30分ほどで、診断書できあがり。町医者だとこうやって、すぐ診断書かいてくれるからありがたいね。大きな公立病院だったら、後日、診断書交付になるのよね。

さって、診断書の料金はいくらか。これは、医療保険のの対象外で、クリニックが自由に決められる。

値段は4400円。これに診察代金(障碍者医療省割引)500円。あわせて4900円。
すでに受験料として17500円を払っている私。さらに、視覚障害者ということで、音声パソコンをつかった受験を認めてもらうために、4900円の出費と、有給休暇をとっての眼科受診。

なんとか、診断書を法務省に郵送できた。よかったよかった。

そのの中に、天書を1通。4900円診断書の費用が掛かりました。これは、受験機会の平等に反しかねないのね、来年は診断書の提出はもとめないでください。今年の診断書を流用してくださいと、上申。

たぶん、法務省はそういう取り扱いだとおもうけど、念のため、上申しておいた。

さて、いよいよ、司法試験のシーズンがはじまるね。時間がもうないので、早く伊藤宿のインターネット抗議を聞いて、そのあと過去問題ときまくりだね。

PS
来年の診断書のことを気にしている時点で、落ちることを予想している私。いやいや、これは、来年受けるであろう、私の後輩のためです。
そんな後輩いないけど(笑い)


PS
去年の夏、司法試験予備試験例話6年実施の日程の通知文PDFがアップされていたけど、それは、文字データのないPDF分文書。なので、OCR認識したら7月12日が短答式試験日と勘違いの私。正確には16ン美地なのね。今日、法務省のホームページでアップされているPDF通知文をみたら、ちゃんとデータありのPDFになっていた。これも、去年、私が法務省にいって直談判したこと。思いは伝わるのよね。その前提として、誰かが言わなきゃはじまらないのよね。
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