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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

てんや@天丼で

2017年06月24日 07時17分49秒 | グルメ
てんや@天丼で

 月曜日の6時過ぎです。
この時間なら空いているだろうと繁華街のラーメン店に行ってみましたが、予想が外れてけっこうお客さんが多いです。
これは時間がかかりそうな予感がして、予定を変更しました。

 そういえば最近天丼を食べていませんから、これにしてみましょうか。
葵タワーの地下にある「天丼てんや」さんにやってきました。
するとお店の前に椅子を出して携帯を使っている男性が目につきました。
まさかここも満員じゃあないだろうね。



 どうやら「てんや」さんのお客さんではないようですが、堂々とお店の真ん前で居座っているのはよくわかりません。
場所が入口のすぐ横ですから、これは入りにくかったです。
しかしお店を見るとまったく空いていましたから、とりあえず中に入ることにしました。

 「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」
先客は三人ほどで、私はカウンターの端に座りました。
冷えたお茶が出て、天丼の注文を告げます。



 「てんや」さんですが、しばらく顔を出さないうちにメニューも変わっていました。
その中でも「餃子天ぷら(240円)」というものが気になりますね。
右横の「トリュフ塩でいただく天ぷら(220円)」も面白そうです。



 しばらく待って私の天丼が出てきました。
てんやさんは注文を受けてから揚げるので、てんぷらは揚げたてサクサクです。
ほぼ1年ぶりにいただく天丼は、なかなかのボリュームですね。



 てんぷらの具は、エビ、イカ、キスの定番に、インゲンとカボチャが参加しています。
甘口のたれがいかにも天丼という感じで美味しかったです。
サービスのお味噌汁はまあ普通でした。





 しばらく食べ進むと、口直しに卓上の大根漬けも投入して変化を楽しみます。
ほんのりした酸っぱさがまた良いですね。
お客さんはすべてサラリーマン風の男性一人客で、使い方も様々でした。
一人の方は生ビールをお代わりしていて、これは居酒屋使いですね。

 空いている時間は席もゆったり取れますから一人飲みにも便利なお店です。
なお今回はコメントで教えていただいた50円クーポンを使ってみましたが、お店でも50円の割引券がもらえました。
やはり夏場は天ぷらの売れ行きが悪いのでしょうかね。
美味しい天丼を食べ終わってお店を後にしました。



 ごちそうさまでした。

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和民@一年ぶりで

2017年06月23日 07時37分16秒 | 居酒屋
和民@一年ぶりで




 「ガスト」さんを出て、雨に濡れないように地下道に入ります。
うまいことに、これを使うの目指すお店まで全く傘を使わずに行けるんですね。
そのまま静岡駅を越えてたどり着いたのは駅南の「和民」さんです。
ここは一年ぶりの訪問ですね。

 まずは入口で店員さんに4人ですと告げます。
奥のテーブル席に案内されますが、辺りは静かですから、多分一番乗りなんでしょう。
まずは四人そろってホッピーセットの注文です。



 ナカが若干多めで嬉しいですね。
各自好みのものを注文して出来上がりを待ちます。
今回ももちろんお通しなしでお願いしました。
すると最初に出てきたものが驚きの一品でした。



 「炙りイカ刺し」というので面白そうだと注文しましたが、なんとテーブルの上であぶりだしました。
女性の店員さんが持ってきたイカ刺しをテーブルに置くと、バーナーに火を付けました。
ゴーっと激しい音を立ててイカ刺しに炎が襲い掛かります。



 これを見ているだけでも十分に元が取れた感じです。
炙ることにあまり意味はないような気もしますが、ショーとしてはいいものですね。
完成したイカ刺しはこんな風貌です。



 早速いただいたイカ刺しですが、半生の部分が面白い食感でした。
焦げた部分も香ばしくて、まあこれで納得です。



 こちらは「梅水晶」です。
サメの軟骨を梅肉で和えたもので、酒飲みには心強い一品ですね。
先ほどのガストさんとは違って、和風おつまみの注文が多いのは、どうしてもこうなりますね。
揚げ物や肉類はまったく人気がありませんでした。



 これは山芋のワサビ和えだったか何かです。
しゃくしゃくとした食感が心地よいです。
お酒も進んでホッピーナカの追加です。



 お店にはしだいにお客さんが増えてきました。
私たちのいる一角がどんどん埋まってきていて、賑やかになりました。
こちらのお客さんはご年配の方が多かったようです。



 そしてお魚関係で、シシャモです。
5匹なので最後の1匹で大乱闘、にはもちろんなりませんよ。
そして北海道つながりで、もう一品です。



 これは大きなホッケの片身です。
食べ応えがあっていいですね。
ここまですべて和風のつまみになりました。



 そこで2回目のナカ追加です。
ナカの量も多めなので飲みごたえがあっていいですね。
今回もナカ三ソト一で楽しんでしまいましたから、効き目は上々です。

 和民さんでも1時間以上の滞在になってしまい、今回は4時間近い宴会でした。
そろそろいいかとお会計をします。
ここでもかねて用意の金券を使って補ったので、実質的なお支払いは一人千円以下でした。
三軒回ってすべてせんベロ達成ですね。

 皆さんお疲れさまでした。


 
 
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ガスト@まさかの出来事

2017年06月22日 08時04分35秒 | 居酒屋
ガスト@まさかの出来事




 さて、かぶら屋さんを出て二軒目に向かいます。
すでに雨は本降りに近くなっていて、その中を濡れないように小走りでアーケードのある方向に向かいます。
とは言っても濡れる区間は50メートルほどですから、ほとんど無傷でお店にたどり着きました。
しかしガストさんにはこのところ週一のペースで通っていますね。

 まずは入口で店員さんに四人ですと告げます。
少し考えた店員さんは奥の席に案内してくれました。
あれ、この席は辺りと違っていますね。
どうやら年配の私たちを気遣って、隔離席にしてくれたようです。



 すぐに注文を済ませて、とりあえずドリンクバーから炭酸を汲んで待機します。
今日もアルコールがメインですから180ミリのショーチューを各自1本と、セットのドリンクバーを付けて注文です。
平日のハッピーアワーなら半額ですが、正規のお値段でも十分なコスパです。

 しかしここで驚くべき出来事が起こりました。
店員さんンが申し訳なさそうな顔でやってきて言うことには、
「ショーチューが2本しかありません」
ええ、そんなことがあるんでしょうかね。

 生ものとか季節ものでは仕方がないですが、物はアルコールです。
しかも私が見ている限りではめったに注文されているお客さんはいませんが、これ以外と人気なのかもしれません。
まさか仕入れをうっかりしていたということもないでしょうが、これは困りました。
今日はこのショーチューを飲ませようと、皆さんを引っ張ってきたからです。



 まあないものは仕方がありませんから、その最後の二本を持ってきていただきました。
2本のボトルを4人で分けていただきます。
今回もボトルは冷えていて、ふたは閉まったままでした。

 そこでこのキャップのことを社長に聞くと、面白いことがわかってきました。
正式には、酒屋さんでお酒を売る時は蓋をしたまま、居酒屋さんで売る時は蓋を開けなくてはいけないということです。
お酒を売る場所と、「飲ませる」場所では免許が違うので、きっちり区別をしなくてはいけないそうです。
なるほどそれで今までキャップが開いていたのか。



 そんなことで盛り上がっているとおつまみがまとめて出てきました。
まずは「山盛りポテトフライ」です。
これが相変わらずのボリュームで、4人でも食べきれなかったほどです。



 次は「豚モヤシ炒め」です。
鉄板はそれほど熱くないのでやけどの心配はありません。
モヤシも良いおつまみになりますね。



 そして豆腐のサラダです。
これは4等分して分けました。
もちろん店員さんに頼んで取り皿を出していただきました。
四分の一が程よい分量で、これは大正解でした。



 さらにはローストポークです。
うーん見た目でわかりますが、ボリュームがないですね。
しかも二枚なのでこれを切ってまたまた分けておきました。
ソースは甘口のものでした。



 スパイシーチキンです。
大ぶりのチキンで食べ応えがありますね。
ここにもモヤシが登場して華やかさを盛り上げてくれました。



 さらにはバターコーンです。
これも四等分で配給です。
ガストさんは居酒屋メニューも充実してきているので、グループで来て分け合うのが良いです。
ここでショーチューも底をつきました。



 ショーチューがないならばと、追加したのは「デキャンタワイン五〇〇ミリ」です。
これだけたっぷりあってもショーチューより安いというのが面白いです。
今回は白ワインでお願いしました。

 さて、途中で席を立ってはドリンクバーに行きます。
またトイレも何回か使わせていただくと、あたりのお客さんが気になります。
日曜日の昼下がりというわけで、私たち以外はほとんどが若い方でした。
アルコールを嗜んでいる方も、他にはありません。

 ここでは予想以上に話題が盛り上がって、あっという間に時間が過ぎてしまします。
三軒目のお店は駅の南側なので、そろそろ出発しましょうか。
一時間半近く楽しんでのお会計です。

 今回もクーポンを有効活用したので、一人当たりで1000円以下でした。
これで二軒目のせんベロ達成です。
5時の開店には間に合いませんが、お店を出て次へと向かいました。

 どうもごちそうさまでした。





 
 
 
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かぶら屋@昼飲みスタート

2017年06月21日 07時13分15秒 | 居酒屋
かぶら屋@昼飲みスタート



 日曜日の午後3時、今日はメンバーがそろっての昼飲みツアーです。
それなら12時からやればいいのにとも思いますが、さすがにそれではスタミナが持ちませんから、自重しました。
まずはお馴染み「かぶら屋」さんの前に待って、お店が開くのを待ちます。
私たちは少し離れた場所で待機していますが、同好者もいらっしゃるようで、お店の真ん前にお二人が一番乗りで並んでいます。

 そして午後3時間近になると、小雨が降ってきました。
今日は午後から天気が崩れるとは聞いていましたが、やはり雨ですか。
パチンコ屋さんの軒下でしのいでいるとようやくお店が開いて中に入れました。
4人掛けのテーブル席に案内されます。



 今回のメンバーは三人で、めいめいがチューハイの注文です。
すると入口から見慣れた顔が中に入ってきました。
じつはもう一人社長さんに声を掛けていたのを私が忘れていました。
これでしっかり四人が揃ってのスタートです。



 おつまみは定番の「上ネギタン塩」で二人前です。
このところ毎回これを注文していますね。
あいかわらず脂の乗っている豚タンは美味しいです。

 私からはよく見えませんが、上にあるテレビでは競馬の中継が流れています。
店長の趣味なのかどうかはわかりませんが、静岡での競馬中継は珍しいですね。
お客さんも少しずつ入ってきて、お店も賑やかになってきました。



 そこに遅れて焼きトンが登場です。
こうやって見ると区別が付きませんが、プロならはっきり分かります。
右から、テッポー三本にシロ1本、えーと、後は忘れました。
確かカシラが1本あったはずです。



 お話が弾んですぐにチューハイのお代わりです。
ここで次のお店を考えますが、4時ごろの営業店が少ないんですね。
しかも雨が降り出していますから近いほうがいいです。

 そこで皆さんがまだ一度も行っていないお店で決まりました。
私が強力に勧めたすぐ近くの「ガスト」さんです。
毎度毎度で新鮮味がありませんが、今回は初めて複数での訪問ですから、あれこれ注文できそうです。

 すぐに話はまとまって、40分ほどでお店を後にしました。
やはりスタートはかぶら屋さんが一番ですね。
お会計は一人当たり千円弱で、「せんベロ」のスタートです。

 ごちそうさまでした。


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松屋@290円の誘惑

2017年06月20日 07時16分47秒 | グルメ
松屋@290円の誘惑

 今日はお仕事の都合で、かなり早めの昼食です。
10時半という時間帯は、開いているお店もそれほどありません。
こういう時に東京あたりですと立ち食いソバや外食のチェーン店が揃っていて便利ですが、静岡では苦労しますね。

 じつは久しぶりにスマル亭さんでも行こうかと調べてみましたが、しばらく見ない間に良いお値段になっていたので却下しました。
我が家の景気はまだ低迷状態にあるので、290円の誘惑には勝てなかったわけです。
というわけでいまだに「290円牛めし」で頑張っている「松屋さんにやってきました。



 店頭には前回いただいた「カルビ焼肉定食500円」の掲示もありますが、お腹の具合からこれは無理です。
まずは券売機で食券を購入、カウンター席に座りました。
平日のお昼は大混雑の松屋さんですが、今日は土曜日でしかも早い時間ですから、お店はガラガラでした。
お冷やを飲みながら出来上がりを待つ、までもなくすうっと出てきました。



 店員さんはご年配のおばちゃん、やはり外国の方よりも安心できます。
「牛めし並」に「お味噌汁」のセットがまだまだ290円、いつものことながら助かりますね。
お味噌汁に一味を入れて、まずは牛めしからいただきます。
決して美味いとは申しませんが、これは納得の味です。



 もちろん定番の紅ショウガも欠かせません。
しかし牛めしってどうしても早食いになってしまうのが不思議です。
それに気が付いて少しペースを遅らせます。





 お客さんはまだまだ少なく、すべて男性の一人客です。
カウンター席の方はすべて「牛めし並」でしたが、生卵や野菜サラダを付けたりして変化を楽しむ方もいました。
その中でお一人が「牛めし並」を「つゆだくで」と注文していました。
吉野家さんではよく聞きますが、松屋さんでもこの注文ができるんですね。

 血圧高めの私としては、まず使えませんが、たまにはこういう食べ方も良さそうです。
ゆっくり目でも牛めしは5分ほどで食べ終わってしまい、そのままお店を後にしました。
手軽に行けることもあって、最近では松屋さんの登場回数が増えています。
またお世話になりますのでよろしくね。

 ごちそうさまでした。

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