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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

ガスト@まさかの出来事

2017年06月22日 08時04分35秒 | 居酒屋
ガスト@まさかの出来事




 さて、かぶら屋さんを出て二軒目に向かいます。
すでに雨は本降りに近くなっていて、その中を濡れないように小走りでアーケードのある方向に向かいます。
とは言っても濡れる区間は50メートルほどですから、ほとんど無傷でお店にたどり着きました。
しかしガストさんにはこのところ週一のペースで通っていますね。

 まずは入口で店員さんに四人ですと告げます。
少し考えた店員さんは奥の席に案内してくれました。
あれ、この席は辺りと違っていますね。
どうやら年配の私たちを気遣って、隔離席にしてくれたようです。



 すぐに注文を済ませて、とりあえずドリンクバーから炭酸を汲んで待機します。
今日もアルコールがメインですから180ミリのショーチューを各自1本と、セットのドリンクバーを付けて注文です。
平日のハッピーアワーなら半額ですが、正規のお値段でも十分なコスパです。

 しかしここで驚くべき出来事が起こりました。
店員さんンが申し訳なさそうな顔でやってきて言うことには、
「ショーチューが2本しかありません」
ええ、そんなことがあるんでしょうかね。

 生ものとか季節ものでは仕方がないですが、物はアルコールです。
しかも私が見ている限りではめったに注文されているお客さんはいませんが、これ以外と人気なのかもしれません。
まさか仕入れをうっかりしていたということもないでしょうが、これは困りました。
今日はこのショーチューを飲ませようと、皆さんを引っ張ってきたからです。



 まあないものは仕方がありませんから、その最後の二本を持ってきていただきました。
2本のボトルを4人で分けていただきます。
今回もボトルは冷えていて、ふたは閉まったままでした。

 そこでこのキャップのことを社長に聞くと、面白いことがわかってきました。
正式には、酒屋さんでお酒を売る時は蓋をしたまま、居酒屋さんで売る時は蓋を開けなくてはいけないということです。
お酒を売る場所と、「飲ませる」場所では免許が違うので、きっちり区別をしなくてはいけないそうです。
なるほどそれで今までキャップが開いていたのか。



 そんなことで盛り上がっているとおつまみがまとめて出てきました。
まずは「山盛りポテトフライ」です。
これが相変わらずのボリュームで、4人でも食べきれなかったほどです。



 次は「豚モヤシ炒め」です。
鉄板はそれほど熱くないのでやけどの心配はありません。
モヤシも良いおつまみになりますね。



 そして豆腐のサラダです。
これは4等分して分けました。
もちろん店員さんに頼んで取り皿を出していただきました。
四分の一が程よい分量で、これは大正解でした。



 さらにはローストポークです。
うーん見た目でわかりますが、ボリュームがないですね。
しかも二枚なのでこれを切ってまたまた分けておきました。
ソースは甘口のものでした。



 スパイシーチキンです。
大ぶりのチキンで食べ応えがありますね。
ここにもモヤシが登場して華やかさを盛り上げてくれました。



 さらにはバターコーンです。
これも四等分で配給です。
ガストさんは居酒屋メニューも充実してきているので、グループで来て分け合うのが良いです。
ここでショーチューも底をつきました。



 ショーチューがないならばと、追加したのは「デキャンタワイン五〇〇ミリ」です。
これだけたっぷりあってもショーチューより安いというのが面白いです。
今回は白ワインでお願いしました。

 さて、途中で席を立ってはドリンクバーに行きます。
またトイレも何回か使わせていただくと、あたりのお客さんが気になります。
日曜日の昼下がりというわけで、私たち以外はほとんどが若い方でした。
アルコールを嗜んでいる方も、他にはありません。

 ここでは予想以上に話題が盛り上がって、あっという間に時間が過ぎてしまします。
三軒目のお店は駅の南側なので、そろそろ出発しましょうか。
一時間半近く楽しんでのお会計です。

 今回もクーポンを有効活用したので、一人当たりで1000円以下でした。
これで二軒目のせんベロ達成です。
5時の開店には間に合いませんが、お店を出て次へと向かいました。

 どうもごちそうさまでした。





 
 
 
コメント (2)
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