goo blog サービス終了のお知らせ 

静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

きじ亭@七間町

2019年01月09日 07時18分21秒 | ラーメン(静岡市内)
きじ亭@七間町



 久しぶりにつけ麺が食べたくなって、七間町の「きじ亭」さんにやってきました。
実は私、「つけめん」はあまり食べないんでが、嫌いというわけでもありません。
「きじ亭」さんはつけ麺の専門店なので、なかなか行く機会がありませんが久しぶりでおじゃましました。

 平日の開店直後ですから空いていると思っていたら、なんと先客が4名もいらして驚きました。
しかも全員がまだラーメン待ちという状態ですから、常連さんが多いようです。
カウンターだけ7席ほどという狭いお店で、私は空いている先客の間に座ります。

 前にあるポットからセルフサービスで冷たい麦茶を汲み、ご主人に注文を告げます。
久しぶりなので味を聞かれてうろたえましたが、「和風、煮干味、あつもり」でお願いしました。
寒い季節ですから、皆さんほとんどの方が「あつもり」でした。

 ご主人は一人前ずつ、ていねいにラーメンを作っていきます。
太麺を茹でて水でしめ、それを再びざるで温めてから湯切りをしてどんぶりに入れます。
あつもりですとこの工程が余分にかかるので、提供時間が伸びるんでしょう。
ようやく最初のお客さんの分が出てきました。

 それからも順次作っていくんですが、次の方が麺大盛りでした。
その時は二人前の麺を茹で、水でしめてから二つに分けてざるに取って温めていました。
麺が多いんで、一つのざるには入りきらないようです。
なぜか私の時だけ前の方と同時に出てきました。





 「おまちどうさまです」
前から出てきたのが「和風つけ麺」です。
独特の三角型の丼に麺、そして漬け汁です。



 具にはゆでたモヤシにゆでた鳥の切り身、そしてノリです。
このモヤシが一人前ずつ、ラップで包んで準備されています。
丼に麺を盛り、そこにラップを開けてモヤシを置いていくわけですが、当然使い終わったラップはゴミ箱行きです。
かえって手間がかかるような気もしますが、そこはポリシーなんでしょうね。

 出来上がった麺をいただくことにします。
麺は歯ごたえのある平打ちの縮れ麺で、量も多いです。
あっさりした煮干し味ですが、最後まで飽きずに食べきることができました。
食べ終わった最後はスープ割りでしめます。





 そのスープを半分残してお腹も一杯になりました。
丼を前に返してお会計をします。
たまにはつけ麺もいいもんですね。
ごちそうさまでした。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おばちゃん@散歩の締めは | トップ | チリンギートエスクリバ@渋谷 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

ラーメン(静岡市内)」カテゴリの最新記事