静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

かつ庵@池田

2024年05月22日 07時05分09秒 | グルメ

かつ庵@池田

 かつ丼ってたまに食べたくなりますね。
とは言っても私の場合は年に一二回ぐらいですが、すいません。
一番多く食べるのはお蕎麦屋さんでのセット物です。
半カツ丼におそばのセットというのが最も多く、「ゆで太郎」さんなどでも食べたことがあります。

 ところが最近ではこの二杯セットというものがきつくなりました。
そういうわけで今回はカツ丼単品を目指して出かけました。
せっかくなのでまだ一度も行ったことがないお店をとネットで探します。
そこで見つかったのが池田の「かつ庵」さんでした。

 

 こちらは全国展開のチェーン店ですから大丈夫でしょう。
そしてこのお店の良いところは午前10時からやっているということです。
まずは平日の午前11時にお店までやってきました。
さすがにチェーン店だけあってカツ丼にもいろいろなバリュエーションがありますね。

 

 中に入りますが、早い時間のせいか空いていて先客はお二人だけでした。
お店には4人掛けのテーブル席と二人掛けの席にカウンターと三種類のタイプがあります。
私は一人なのでおとなしくカウンターに座りました。
まずは目の前にあるタッチパネルで注文をします。

 

 

 その間に店員さんがお冷を持ってきてくれました。
あっさりと注文を入力して出来上がるのを待ちます。
注文したものは、カツ丼とみそ汁漬物セットです。
なお、ご飯は小盛にしました。

 

 席の前にはいろいろなドレッシングにソースが置いてあります。
まあこれはかつライスのものでしょうが、同じドレッシングが2本ずつあるのが面白いです。
6分ほどたってカツ丼が出てきました。
これは注文を受けてから揚げるので時間がかかるんでしょう。

 

 でもカツ丼で6分ですからかなり早いんではないでしょうか。
カツ丼のご飯小盛は並盛と同じお値段ですが、食べきれないで残すよりはましなのでこちらにしました。
出てきたどんぶりを見るとやはり全体がへこんでいるので間違いなく小盛ですね。
そしてお漬物にお味噌汁というセットでした。

 

 まずはメインのカツ丼です。
カツを甘めの出汁で煮込んで卵でとじた正統派のカツ丼でした。
上には三つ葉が乗っています。
このどんぶりが意外と重量感のあるものでした。

 

 そしてお味噌汁ですが、具はわかめに油揚げでした。
さらにお漬物ですが、これは何となくわびしい感じですね。
とはいえカツ丼が550円にセットが150円というお値段ですから、リーズナブルだと思います。
ではカツ丼をいただきましょう。

 

 最初に気が付いたのはカツが小さく切られているということでした。
これは食べやすくしたのか、初めから小さなカツだったのかはよくわかりません。
そのためにカツを歯でかみ切る手間がなくなったので食べやすいです。
丼汁がごはんにしみていて味がかなり濃い目になりました。

  これはたぶんご飯を少なくしたからでしょうが、ずっと濃い味だときつくなりますね。
とはいえ久しぶりにいただくカツ丼は美味しかったです。
私はこのカツ丼の頭だけをつまみにするのも大好きなんですが、アルコールが欲しくなるような味でした。
テイクアウトで晩酌のお供というのもありかな。

 

 お客さんの中にはテイクアウトの注文をされる方もいましたからいろいろな使い方があるお店です。
あっという間に食べ終わってお会計をしました。
すると次回に100円割引というサービス券をいただきましたがこれも多分使うことはないでしょう。
満腹になってお店を後にしました。

 ごちそうさまです。


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