うなぎのかがり火@テイクアウトで
「うなぎのかがり火」さんは静岡浅間神社のすぐ近くにあるうなぎ料理のお店です。
テイクアウトが中心ですが、脇のブースでは飲食もできます。
私も何度か飲みで使ったことがありますが、今回はテイクアウトで利用しました。
かがり火さんと言えばもちろんメインはウナギのかば焼きですが、今回は初めて別のものにしました。
というのもお散歩の帰りに思いついて、手土産として購入したわけです。
お店に着くとちょうど先客さんがいて注文をしたところでした。
私はおとなしくそれが終わるのを外で待ちます。
そのお客さんと入れ替わりで中に入り注文をしました。
まずは「やきとり」と「とり皮」です。
ともに1本税込み130円ですからお手頃ですね。
そしてもうひとつ目についたものを追加で購入しました。
それがこの「えらカラ」です。
これは初めて見ました。
どうやらうなぎのえらの部分を加工したものだそうです。
これもお値段は税込みで130円ですからお安いです。
お酒のつまみにもなりそうですね。
しかしここでもレジ袋代が5円かかりました。
袋を下げて家まで帰ります。
ではさっそく夕ご飯のおともにいただきましょう。
いただいた感想ですが、量はしっかりあって問題ないです。
しかしタレがあまり絡んでいないので、味が薄かったです。
やっぱりうなぎのほうが良かったかな。
そしてえりからですが、これが意外にカリカリで美味しかったです。
これで130円は安いですね。
ではごちそうさまでした。
今ではあの喧噪がうそのような静けさですね。
「かがり火」さんの焼き鳥は気になっていたんですが、お酒のつまみとしてはいまいちでした。
やっぱりうなぎが一番ですね。
肉質はしっかりしてるので、食べるとタレより肉の食感が先に来ますね。
浅間神社周辺の老舗も、だんだんと減ってしまってさみしいものです。
「のりこのおでん」で、毎日5000円近く使っていた常連のおっさんも、のりこさんが亡くなり、隣のうなぎ屋「日本橋」に毎日通っていましたが、日本橋も廃業してしまったので、行くところが無いと嘆いていました。
おっさんは、浅間通りの蕎麦屋に行ってるようですが、私としては、「寿司鐵おおしお」に行くよう勧めましたが、最近見かけません。
地域の老舗が減り、そこの常連が去っていく。さみしいものですね。