一軒め酒場@横浜西口
さて、「ラーメン大将」さんで美味しいラーメンをいただきましたが、その帰り道です。
行きは根岸駅からバスできましたから、同じバスで帰るのが一番です。
しかし初めての土地なので、根岸駅行きのバスの停留所がよくわかりません。
ということは待ち時間もあるだろうから歩いて帰ろうか。
バスで来た道を戻るわけですから分かりやすいし、そうするのが一番ですが、ここで大きな間違いをしでかしました。
まずはナビで駅までの経路を探します。
そしてその次にお隣の「山手駅」までの道のりも検索してしまいました。
そうかこのほうが距離が近いのか。
どうせなら別のルートで帰ってみようと、帰りは山手駅まで歩くことに変更したわけです。
しかしその途中まで来てこれが大誤算だということに気が付きました。
なぜか。
その経路がとんでもない上り坂だったからです。
地図上の距離は確かに少しだけ短いですが、平地と上り坂とでは疲労度が全く違います。
しかし一度決めて歩き出した道ですから変更は利きません。
20分以上もかかって何とか山手駅までたどり着きました。
あいかわらず電車は遅れていましたが、何とか運行は継続していて、無時京浜東北線で横浜に帰ってきました。
現在の時刻は12時30分過ぎです。
予定とはだいぶ遅れましたが、何とか本日の昼飲みがスタートできました。
一軒目のお店は偶然ですが同じ名前のお店です。
横浜駅の西口を出てすぐにある、「一軒め酒場」さんですね。
こちらのお店は駅にも近いし、昼間からお酒が飲めるという便利なお店です。
まずはお店に入りましょう。
お店に入ると電子音が響きます。
アルコール消毒をして、店員さんには空いている席に座ってくださいと言われました。
入ってすぐのテーブルが10席ほどの向かい合った一人席で、すべてアクリル板で仕切られています。
まずはその一つに座りました。
すぐに店員さんが紙おしぼりとお箸を出してくれます。
ドリンクは税込み209円のチューハイを選びました。
しまったこのお店は全面的に喫煙可能でした。
この日に行った居酒屋さんは喫煙可能なお店ばかりでしたね。
すぐにチューハイが出てきておつまみも追加で注文します。
なお店員さんはほとんどが外国の方でしたが、注文は間違いなく通じました。
あれ、1杯目のチューハイの写真がないですね。
しばらくしておつまみが同時に出てきました。
まずは「新ショウガの天ぷら(264円)」です。
これはメニューを見ていて気になったので思わず注文してしまいました。
いわゆる「岩下の新ショウガ」に衣を着けて天ぷらに揚げたものでした。
ころもには青のりも付いています。
漬けものなのでショウガには甘酢の味付けがされており、このまま美味しくいただけます。
なるほどこういうスタイルもなかなか良いですね。
この新ショウガは結構ボリュームもあって最後まで十分持ちました。
そしてもう一つは、「一軒め酒場名物」の煮込み(319円)です。
しかしこれは思ったよりも量が少なかったです。
一味を掛けていただきますが、味はしっかりしています。
豚のシロがメインで、モツだけの煮込みというところは好感が持てますね。
のどが渇いていたのでチューハイはすぐに空いて、二杯目のお代わりです。
こちらのお店は平日のお昼だというのに結構な混み方で驚きました。
ただしテーブルは最大でも4人までしか座れないので、奥の6人グループはアクリル板越しの席で飲んでいました。
トイレに行くついでに奥の席を見ると、こちらは結構空席がありました。
ということは思ったよりも広いお店ですね。
客層はさまざまですが、年配男性の一人客が多かったようです。
さらに飲み続けて、三杯目のチューハイです。
この日はスマホでの撮影ですが、どうも慣れていないので、写真がだいぶ漏れています。
ドリンクやおつまみのメニューも撮っておいたはずなんですが、まったくありませんでした。
それでも何とか三杯目を飲み切ってここでお会計をします。
1210円でしたから、安いですね。
お店を出て、横浜駅に戻りました。
ごちそうさまです。
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