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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

ナンプレ推理パズル

2022年06月16日 07時10分23秒 | 最近読んだ本

ナンプレ数理パズル

 

 たまに出て来るパズル本のご紹介です。
ナンプレが大好きで、通常は「ダイソー」さんで定期的に発売される110円のものを楽しんでいます。
しかしこの「3月号」がなぜか発売遅れでした。
仕方がないのでその間の時間つぶしに別のパズル本を購入してしまいます。

 それがかなりすらすらと解けてしまったので天狗になったわけです。
そしてもう一ランク上のものに挑戦してみました。
それがこの本です。
しかしレベルが違うというか、難しいですね。

 

 さらにこの本はナンプレ以外のパズルが多いので効率は悪くなります。
期間内に完走はまず無理ですが、出来そうなものだけでもなんとか挑戦してみるつもりです。
まずはこの本の目玉商品の、「複合ナンプレ」です。
少し前に友人からいただいて、苦労しながらも完成させたことがあります。

 今回は自腹での挑戦です。
まあ実績があるので大丈夫だろうと、盤面の左側から取り掛かりました。
そして2,3日経ち、どんどんと埋まっていきます。
しかし今回はそう甘くはなかったようです。

 

 なんと3列目で破綻しました。
いやあ、鉛筆でやって良かった。
この複合ナンプレは破綻した時が困ります。
どこで間違ったのかが分かりにくいので、全部消して再スタート。

 今回は右側から埋めていくことにしました。
そして5日ほど経過します。
とりあえず何とか進んでいますが、はたしてどうなるのでしょうか。
しかしこの1枚で一月もかかるようでは、先が思いやられますね。

 

 最後に重要な注意事項を教えます。
このパズルは絶対にお酒を飲みながらやってはいけません。
やれやれ。

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ナンプレジャンボ

2022年03月24日 07時10分16秒 | 最近読んだ本

ナンプレジャンボ

 

 それは3月のはじめに遡ります。
飲食店の開店待ちでふと立ち寄った本屋さんでした。
時間潰しにパズル本コーナーを見ていたら、懐かしいものが目に留まりました。
それは5年ほど前までは定期的によく購入していたパズル本です。

 それがこの、「ナンプレジャンボ」でした。
これはスタンダードのナンプレを複合したもので、1問解くにもけっこう時間が掛かります。
ですからこれ1冊あれば、かなりの時間つぶしができそうです。
しかもラッキーなことに発売されて間もない本でした。

 この手のパズル本は懸賞に応募する期限があります。
何しろ解くのには時間が掛かりますから、その期限が長いほどいいです。
そこでお久しぶりにこれを購入しました。
嬉しいことには、昔のブームの時よりも少し本のお値段が安くなっていました。

 さっそくやってみると、昔よりもスラスラ解けました。
これは問題が易しくなったのか、私の腕が上がったのか。
それでもできないよりはましです。
最初の20連もそれほど悩まずに解けました。

 

 しかし最難問が待っています。
これが40連です。
これ、最初はいいんですが、途中で間違うと悲惨なことになります。
出来れば消しゴムは使いたくないものです。

 

 購入した時期が「まん防」の真っただ中だったので、外飲みにも行けず、自宅での暇つぶしには大いに役に立ちました。
現時点で解いたものが早くも50問に届こうかという進展状況です。
でも、ようやく「まん防」が明けましたから、続きはだいぶ時間が掛かるでしょう。
やっぱり複合はやりがいがありますね。

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浪人市場

2022年03月08日 07時10分52秒 | 最近読んだ本

浪人市場 四巻

 山手樹一郎 著

 

 相変わらず時代小説が大好きで、よく読んでいます。
ご近所に図書館があるので、週に一度ぐらいの割合で本を借りに行っています。
しかしこの本の借り方もだいぶ変わってきました。
以前は本棚に行って、面白そうなものを物色していました。

 

 しかし最近はネットで資料を検索、それを予約することが多くなりました。
なぜかと言いますとシリーズものをよく読むようになったからです。
何十巻というシリーズですと、当然ですが図書館の本棚にそれが全部あるということはないです。
仕方がなくて間を飛ばすと、どれを読んでいないのかがわからなくなります。

 

 さらには書庫にないものは読めないということです。
目についたものを読むというのもいいんですが、全巻制覇というのも逃したくないです。
そんなわけで本書は図書館のデータベースで検索していて見つけたものです。
ご贔屓の図書館には収蔵されていないので、今までのスタイルでは絶対に出会わなかった本とも言えます。

 さて、時代小説の大御所と言えば、この山手樹一郎さんです。
大先生の著書はすでにだいぶ読んではいますが、それ以上に未読のものがたくさんありました。
それを探してまずはと予約して取り寄せました。
しかし分厚いシリーズです。

 文庫本ですが、600ページ近いものが4分冊です。
これはかなり読みごたえがあります。
主人公は大川忠介という浪人者ですが、それを取り巻く仲間がどんどんと増えていく様が面白いです。
無法者が大川に啓発されて真人間になっていく様子が痛快です。

 

 文字が小さいので目が疲れますが、そんなことは言っていられません。
現在4巻目も終盤になっています。
図書館での検索によると氏の著書が文庫で80冊ほどあるようでした。
これは当分の間退屈しないで済みそうです。

 居酒屋さんにも行けないし、旅行も無理ですから、頼みは読書だけですかね。
やれやれ。

 

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セイシュンのB級グルメ

2022年02月16日 07時12分31秒 | 最近読んだ本

セイシュンのB級グルメ
文藝春秋 編

 

 

 

 昔の蔵書を整理していたら、こんなものが目につきました。
1988年の発売で、当時は消費税もなしの定価480円です。
私はその当時グルメ本に目覚めて、この手のシリーズをけっこう買い集めていました。
第1次のラーメンブームもこのころでしたね。

 

 

 何しろ34年も前のものですから、かなり古いです。
これを見ていると当時の懐かしさがこみあげてきます。
すべてをご紹介するのは無理ですから、一つだけ並べてみます。
それは、「立喰いそば興奮感激大図鑑」というものです。

 

 担当は下森真澄さんで、この方もライターとして有名になっています。
今ではお馴染みのB級グルメですが、当時は斬新でした。
東京都内の立ち食いそばをずらりと並べてくれています。
しかしその顔触れはかなり変わっているようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔に比べると今の立ち食いそば店はチェーン店が多くを占めているようです。
やはり大手には勝てないということなんでしょうかね。
「かきあげそば」の項目で目についた店名だけを並べておきます。

 「天成」 赤坂
「信州屋」 渋谷
「大和屋」 浜松町
「歌舞伎そば」 銀座
「コマそば」 新宿
「かめや」 神田
「道中そば」 五反田
「宝そば」 新宿
「一茶」 新宿
「二八そば」 五反田
「車」 目白
「すなっくらんど」 池袋
「君塚」 池袋
「二葉」 渋谷
「陣太鼓」 飯田橋
「古市庵」 秋葉原

 果たして現在まで残っているお店は何店あるだろうかね。
なお、当時はお蕎麦には目覚めていませんでしたので、私はこの中では1軒も行っていません。

 

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新科学する麻雀

2022年01月06日 07時16分05秒 | 最近読んだ本

新科学する麻雀

 とつげき東北 著

 

 

 最近は麻雀もやらなくなりました。
10年ほど前からまったく卓を囲むことがなくなりましたが、2年前に大学時代の友人と久しぶりにやりました。
それからは牌に触ることはないです。
もっぱらパソコンのマージャンゲームが専門ですね。

 しかしある日図書館でこんな本を目にしました。
面白そうなので借りてきましたが、なるほどと頷くばかりです。
どういうものかといいますと麻雀の戦術書です。
しかしこれが全てデーターに基づいているというのが面白いです。

 

 今までのマージャンの戦術書ではすべて「感覚」とか「場の流れ」というよくわからないオカルト的なものが主体でした。
しかしこの本はすべてデーターで解析しています。
これもAI時代のたまものですね。
何しろしっかりした数字が出ますから分かりやすいです。

 

 もちろん自分の手と場の状況でさまざまですが、これをすべて数字に替えて表にしてあります。
プラスならリーチ、マイナスなら降りという分かりやすいものです。
サクッとみていくとどうも私の感覚とは明らかに違いました。
私ならリーチを掛けない場面でも、正解はリーチだというケースが多かったです。

 

 それがそのまま技術の向上になるかというのは、やってみないと分かりませんが、もし実戦があったら試してみたいですね。
最後にこの問題です。
だまでマンガンなら私は絶対リーチは掛けませんが、解説によると大差でリーチが正解だそうです。
麻雀は難しいですね。

 

 久しぶりに麻雀(人間相手の)をやりたくなりました。

 

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