7月4日(火)
おはぐろは羽を閉じたりひらいたり
眠くて眠くて力もなくて朝ごはんを食べた後倒れ込むように眠る3時間。いつもならうとうとしているだけで10時ごろになるのだけれどお昼だった。お昼じゃ仕方ありません起きる。まずは図書館へ。返す本は返さねば。本を入れたリュックがずっしりと重い。
おやまあ中学生の一団。後ろに付いたら挨拶をされる。どこへ行くの、体育館と答えてくれた女子とてしばらく一緒に歩く。
7月は絶え間なく忙しく一日足りとて猶予がない。第一絵の一枚も画いてないのではないか。大した絵でもでもないのだけれど用意するものは用意したい。昨日カエルの画像だけはダウンロードしたのだったがあまりカエル事態に興味がわかなくなっていた。
トンボはどうですか。トンボなら自分の画像がいくらかはある。トンボにしよう。画けたらアップします。乗り気のない被写体はいくら絵でも画きとうない。
台風3号で蒸し暑くさすがにエアコンを入れる。居間のエアコンは確か去年ダウンしたのではなかったか。と思いつつ入れてみたのがこれがしっかり稼動してくれて買い替えずに済んだありがたい。何だったんだろう。
小泉劇場というのがあったけれど今回の都議選で小池劇場が加わったようだった。総理にでもなれるじゃない。すくなくともあのメガネ防衛大臣よりしっかりしている。あの人問題は綺麗なんだけれど迫力とか希薄とか存在感が希薄すぎる。だから名前も覚えられない。だいたいあの人に日本が守れる? 今日もあそこではサンフランシスコまで届く火星2号を打ち上げてまっせ。
雨が小康状態。夜になっていたけれど歩く。ヒトも動物も雀もカラスも歩くは生きるに基本。
お酒をこぼして拭き取っているついでに足元を片付ける。
厨房メモ
歩いていてつくづく冬がいいなあと思ったりする。もしかするとついでに走る気にもなる。こんなにも暑いとうんざりするだけで先は何もない。
腕にスマホを巻き付けてウォーキングする若い女性に行き会う。行き会うたびショッキングピンクのTシャツで遠くからでも見分けがつくのだった。結構きれいなお嬢さんでもありまする。ただ三日くらい続けてであったりするとそのシャツって昨日のまんま、といぶかしんでみたりする。でもいぶかしみつつその汗臭いシャツが欲しかったりしているアタシは変態でもあるのでした。若いは美しく穢いものも美しい。婆さんを毎日見ているけれど婆さんは見るたびくたびれる。そう思う人間であるあたしが悲しい。
しばらく眠らせていたOM-D E-M5 のミラーレスカメラオリンパスを稼働する気になっている。いいカメラのはずだ。
イワシ3尾を頭を取って二つに切り保存食用に煮詰める。圧力なべ使用。レシピは適当。水がないと焦げますそれだけの事。料理には適当が肝。
朝一番のお仕事、ぬか床のかき回し。食べなくともかき回すだけでぬか床は生き続ける。
新宿の暗いバーだった。入り口にはサントリーバーと看板が掲げてあった。トリスバーより若干お値段は張りますよという看板でもあった。ヘルプで入った店だった。気に入ればそのまま就職できる。カウンターの下にバケツに入ったぬか床があった。まずはこれをかき回すことでバーの一日が始まるのだ。いくつだったろうかたぶん22.3歳ころだった。あこがれてはいなかったけれどアタシのバーテンダーの始まりだった。
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