
著者 宮部みゆき
心に暗い影を持つ17才の少女おちか は
江戸で叔父の伊兵衛が商う袋物屋
「三島屋」に身を寄せる事に。
頑ななまでに日々の仕事に勤しむ おちか。
ある日 伊兵衛は変った趣向を思いつく
囲碁好きが高じて拵えた店の「黒白の間」に
お客を招き おちか に話を聞いてもらうのだ。
人は何かしら誰にも語れず心の奥の奥に
鍵を掛けてしまいたい話を持っている。
が、いつかはそれと向き合わねば先へは進めない。
人様の話を聞くうちに おちか の身の上に起こった事も
徐々に姿を現してくる...
* 曼珠沙華
* 凶宅
* 邪恋
* 魔鏡
* 家鳴り
各章のお話それぞれに念があり
最後の章では おちか がその正体に挑む。
文中の
「分かっている事と身にしみる事は別だ」
のセリフが沁みた
これはシリーズになって欲しいな
心に暗い影を持つ17才の少女おちか は
江戸で叔父の伊兵衛が商う袋物屋
「三島屋」に身を寄せる事に。
頑ななまでに日々の仕事に勤しむ おちか。
ある日 伊兵衛は変った趣向を思いつく
囲碁好きが高じて拵えた店の「黒白の間」に
お客を招き おちか に話を聞いてもらうのだ。
人は何かしら誰にも語れず心の奥の奥に
鍵を掛けてしまいたい話を持っている。
が、いつかはそれと向き合わねば先へは進めない。
人様の話を聞くうちに おちか の身の上に起こった事も
徐々に姿を現してくる...
* 曼珠沙華
* 凶宅
* 邪恋
* 魔鏡
* 家鳴り
各章のお話それぞれに念があり
最後の章では おちか がその正体に挑む。
文中の
「分かっている事と身にしみる事は別だ」
のセリフが沁みた
これはシリーズになって欲しいな

読んでもないくせに、dekochinサンの解説に何だか見えない恐怖を感じるんですけど
でも…いつものように興味がわく解説の凄さに脱帽いたしました
これは読んでいないので図書館で探してみます
dekochinさん、ありがとう!
怖いです。でも怖さには正体があるんですよね。
怖がらせてごめんね
でも、宮部みゆきの時代もの大好きなの
てんさん、ありがとね
わたしも宮部みゆきの時代もの大好きです
怖い影には何かしらの哀しみがついてくる...
そんな気がします。
図書館かなり待つかもですよ
またもやdekochinさんの解説に興味が掻き立てられました!
心の闇の書き方が、何とも宮部さんらしいですね。
百物語ということは、まだまだ先がありそうですね。わくわく♪
まさに怖いもの見たさ
怖い事の先にあるものが知りたい人間の
心理ですよね
そうですね
続編がでるのかな
ひよこさん、ありがと