今日は以前、同窓会ルックをコーディネートしてくれた
スタイリストKと念願の「高野フルーツバイキング」でランチ
行きたい行きたいと思っていたのだがなかなかタイミングが合わず行けずじまいだった。
それだけに今日は気合も十分。
お腹ペコペコ状態でいざ!
フルーツのバイキングだから並んでいるお皿の中がとってもカラフル。
デザートの他にもタコスやドライカレー、グラタンなどがあるのも嬉しい。
その場で焼いてくれるオムレツには長蛇の列が。
破裂しそうなお腹を抱えお店を後に。
美味しさの余韻についつい顔も綻んでご機嫌になる。
そんな時同じ社宅でお隣さんだったKがふいに
「私、dekochinが引っ越して来た日の事ハッキリ覚えてる。」
うん?バタバタ北海道から上京した20年も前の日の事を?
「そう、先に上京してた御主人に《来ましたよ~》って声かけてた。
あぁ、この人はなんて幸せそうな声をしているんだろうって思ったの。
dekochinの《来ましたよ~》は今も耳に残ってる。」
自分では全く覚えていないシチュエーションなのだが
きっとそうだったのだろう。
彼女は今、結婚生活にピリオドを打って自活すべく道を模索している。
そして、自分も当時には考えられない家庭状況になっている。
お互いどこで、何が違ったんだろうね。
でもね、今の状況は将来を考えると不安で押し潰されそうになるけれど
そんなに不幸な気がしないのよ。
気のせいかな?
自分の人生、この先何がある?
そう思って生きる意味を探して、ぬかるみから抜け出せない時期もある。
頼りない母ちゃんだけど娘らと二人三脚で生きて行こう。
「母ちゃん、私の子育てよろしく頼むよ!」
「母さん、いつかきっと一緒に海外行こうね。」
実現するか否かそんな事は定かではないが
そう言ってくれる娘らがいる。
それから、ものすごく遠い先に灯りが見えた気がするんだよなぁ。
きっとこの先、何か良い事あるよ。
なんの根拠もないけどね。
私達、もっと幸せになろう!
来月は人間ドックで会う約束をして それぞれの電車に大きな歩幅で乗り込んだのだ。
ご訪問ありがとうございます