居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

ご機嫌 ♪

2017年05月20日 | ワン!

 

MOOくんクイズ~ 

 

MOOは今日 苦手な動物病院の日でしたが

ご機嫌なのはどうしてでしょう?

 

 チッチッチッチ...

ご機嫌 ♪

答えは

ピンクのユニフォームを着た先生の奥様が

「MOOくん 良い仔ね~

と なでなでしてくれたから

 

 なんてゲンキンなヤツなんだ

 

ずっとこの動物病院は

男の先生と無口な助手のお兄さんの

二人で切り盛りしていた。

受付も会計も先生。

だから混みあってくると先生はてんてこ舞い

 

だがこの4月から時々 奥様がお手伝いをしている。

気づくと院内はござっぱり

かじられた後のあった椅子も張り替えて

備品もキッチリ整頓されている。

 

いつも病院ではテンション駄々下がりのMOOも

今日は診察台の上でも奥様に笑ってみせた。

 

また、行っても良いでしゅよ!

 

う~む、奥様効果 恐るべし

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

コメント (12)
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母のフェイラー

2017年05月19日 | 母との45日間
母は大のフェイラー好きと思われる節もあるかと思うが
決してそうではない。
フェイラーと言う名前すら知らなかったのだ。

それがホスピスでの入院中に
「タオル地で花柄のポーチを持っている人を見かけるんだけどアレ素敵よね」

フェイラーの事?
「何だか知らないけどああ言うの好きなの」

その頃母の看病のため
東京と故郷を一週ごとに行ったり来たりしていたので
翌週の付き添いの日に
フェイラーの巾着ポーチをプレゼントした

銀座で買ってきたよ!
と言うと
「あ〜これだわ薬入れて持って歩くのに丁度良いよ」
「そうなの、銀座で買ってくれたの‥」

別に銀座でなくたって買えるだろう。
でも、もう東京へ来る事はないだろう母を
喜ばせたくて出た言葉だった。
 
こんな事が嬉しいのかと
看病で帰省する度にフェイラーの小物を持参したのだ。
 
 
 
ある日、母の病棟へ向かって廊下を歩いていると
看護師さんから声を掛けられた。
「東京のお嬢さんが銀座で買ってくれたと
お母様大喜びでしたよ
 
嬉しくて母がはしゃいでいるらしい
 
 
 
が、それからほどなく
母はその病室から出ることも出来なくなった。
 
 
 
こんなことなら もっと早くに好きなもので
喜ばせたのに...
お母さん ごめんね...
 
 
そんな私の気持ちを 当時高校生だった姫1は知っていたのだ。
 
母にあげた小物は訳あって私の手元には無い。
だからこの度のプレゼントは
母と一緒に頂いた気がして二重の嬉しさがこみ上げてきた。
 
 
お母さん、姫1も姫2も優しい娘に育ってくれたよ
 
 
 
 
 
本日もご訪問ありがとうございます
 
 
 
 
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母の日に お薬手帳ケース

2017年05月18日 | 家族編

先日の母の日

の~んびりと過ごしていたら

「母さん、お茶にしよ

と、姫1が用意してくれたのが

豆乳を使った手作りのパンナコッタ風スイーツ

「母の日だからお花もね

ワオ!アイスのせでイチゴもてんこ盛り

優しい甘さでなんて美味しいんだ

ヤムヤム喜んでいると

「これ、気に入るかな?」

差し出されたのはフェイラーの包装紙に包まれた箱

中には

なんと!私の欲しかったお薬手帳ケースが!

「おばあちゃんもフェイラー好きだったよね

だからオマージュも込めて」

そういう事か...

本当にありがとう

これで毎月の通院も苦じゃない

いや、むしろ待ち遠しいくらいだ。

 

15年前に行ったUSJのチケットケースを

お薬手帳の幅に合わないとぶつぶつ言いながら使っていたのを

気づいてくれていたのね。

 

そこへ姫2もお花を持って乱入

「私のプレゼントは月末のお楽しみにね

うん、気持ちだけで十分嬉しいよ

 

お母さん

この数か月随分辛い思いをさせてしまった娘達から

身に余るような幸せを貰ったよ

カーネーション おすそ分けするね

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

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下瞼から星の砂

2017年05月13日 | カラダのこと

結構前から気にはなっていたのだ。

下瞼にぷちっとビーズのようなものが出来ている。

でも、痛くもないし痒くもない。

丁度 検診のタイミングだったので診察して貰うと

「ドライアイが原因で詰まっちゃったんだね

様子みてダメなら切ろうか」

頂いた目薬をしばらく点したが小さくなる気配もない。

次に行った時にはぷちっと潰してもらえばいいや ♪

そんな軽い気持ちで受診したのだが....

 

「やっぱりダメだったか...じゃ切開します。

麻酔をするとアザになるので麻酔なしで切るね」

うん???

「あ、点眼の麻酔はするよ」

はい...

おっと、メスが迫ってくるぜ!

「痛いですか?

痛いです...

「ですよね....まず一つ取れました」

えっ?一つ?

「残りを出すために圧迫するから少し痛いよ」

うむ~~~

「ハイ、全部で三つです」

まるで星の砂のような形状のものが並んでいた。

「見えていたのは氷山の一角で奥にはいくつもあったんですよ」

こんなものが入っていたのか....

 

「また、現れないとも限らないから」

 

今度からは出てきたらすぐに診て貰おうと

固く心に誓うdekochinであった。


おかあさん お疲れ様

ボクもおめめに星が光ってるです!

 

あ~そうですか、はいはい

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

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行って来ました#GINZA SIX

2017年05月07日 | 家族編

遠出をしなかったゴールデンウイークだが(毎年の事

姫1のリクエストで《GINZA SIX》へ挑んでみた

 

4月20日のオープン以来連日の込み具合は

知っているはずなのに

姫1にしては珍しく強く行ってみたい様子。

 

ま、どんなもんだか行ってみましょ

 

噂にたがわず目的地に向かう地下鉄出口から渋滞

入口付近では銀座では滅多に見ない

拡声器を使っての誘導

 

どこから湧いてきたかと思う人人人(そんなかに我々)

 

まずは屋上庭園へまっしぐら

エスカレーターの横に現われたのは...

そうそう!これこれ!

日本を代表する芸術家

草間 彌生の南瓜のアート

この作品を見るのも目的の一つだった


テンションがあがっているかあさん(by 姫1)

 

屋上へ向かうエレベーターには10分も並ばずに乗れた。

そよ風の吹く中ぐるっと散策

ところどころにベンチもありここでテイクアウトを頂くのも良いかも

東京タワーも一望できます

 

当然これだけの混雑だとトイレ事情も心配される。

下りる前にトイレにもと その行列に並んでいると

清掃スタッフの女性が

「この先にももう一か所ありますよ。そこは空いてますから」

そなの?

言われた通りに進むと誰もいない!

なんて良い事を教えてくれたのか

下へ降りるエレベーターも屋上階と

その一階下にもありその違いを質問すると

「屋上階からは一台でこの一階下のフロアからは二台で往復してます」

じゃあこの下のフロアで待ちましょう

 

一旦 6階で降りてふらふら見て歩くと

居並ぶ高級店舗は混みあってはいない。

行列が出来ているのは飲食を扱うお店に限られているようだ。

 

そして地下にたどり着き姫1が何故GINZA SIXに来たかったを知る。

そこは全国から選りすぐられた銘店の集まり。

 

グルテンフリーのスイーツを扱うエルカフェや

発酵酢のお店や麹のお店

興味をそそるお店がたくさんあったのだ!

お土産に一本(食べ物は撮り忘れてしまった

 

我々なりにGINZA SIXを堪能した後は

空腹を満たすべく北海道スープカレーのお店へ!

お初スープカレー

野菜、トマトベース、辛さ2 でチョイスです

旨かった~~~

 

銀座の街をぶらぶらしてちょっと一休みしたいねと

立ち寄ったのが穴場の木挽町広場

(歌舞伎座の地下です)

甘酒と焼き芋でホット一息

さ、後はMOOくんの待つお家へ帰るだけ

 

ほうほう、これがGINZA SIXですか...

でもお母さんは「良い紙だわ」と

ブックカバーにしちゃったです

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました

 

 

 

 

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美女と野獣

2017年05月06日 | 映画、DVD、TV

今さら説明もいらないほど有名な

長編ディズニー・アニメ「美女と野獣」

大型連休の皮切りに姫1と観てきた。

 

話の筋も結末も知り尽くしているのに

美しい映像と心揺さぶる歌に胸を何度も熱くした。

主役のベルは回りの環境に染まらず探求心の強い

自分の芯をしっかり持った女性。

そんな役に映画ハリーポッターでハーマイオニーだった

エマ・ワトソンがはまり役

毛深い野獣がドンドン可愛らしく見えてくる

キュートな脇役もたくさん出てくる。

ティーカップのチップに

椅子のワンコ

 

ガストンに先導されて野獣を始末しに向かう民衆の姿には

作り上げられた風評の怖さを感じ

現代にも通ずるものがあるように思う。

 

 

上映中 どうもこれに似たような

実写版の歌や群舞を見た記憶がうっすら蘇ってきた。

ランチをしながらふと姫1に話すと

「私が初めて見た劇団四季は美女と野獣だったよ」

そうか!

小学生だった娘らを連れて家族四人で観に行ったんだっけ

「あの時は劇場が薄暗いし少し怖かった」

そうか、そうか 思い出したよん

 

魔法が解けてエンディングへ向かう場面は

王道のハッピーエンド

やっぱり夢の国はこうでなくっちゃね

 

 

家へ帰るとちっさな黒い野獣が待っていました

おかあさん、ボクにも魔法がかけられているですか?

うーむ、背中のチャックをはずしたら

もっと ちっさいムーくんが出てくるかも?

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます😊

  

 

 

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