26日 日曜日
行ってきた。
天気予報は猛暑日と伝えていたので
落語の友Yちゃんと
「無理はしない!」
をモットーに遊ぶ事に決めていた。
例年ホールでの落語会を観るため
今回はゆっくり会場入り。
サインラリーで落語家さんと
楽しいお喋りを目標に
サイン色紙をゲットして
ネズッチさんを発見!
皆さんとても優しい
26日 日曜日
先週末の事
前任地で苦楽を共にした同僚が
転勤になった。
内示からわずか3日での異動。
スタッフオンリーで
心ばかりの送別会をすると連絡を受け
参加させて貰った。
前任地最寄駅に降り立つと
4ヶ月しか経ってないのに既に懐かしい。
待ち合わせのカフェにはすでに
懐かしい顔、顔、顔
まるで今日も一緒に働いていたかのように
話の輪に加わる。
古巣へ帰って来た安心感
新しい任地へ向かう元同僚には
自分と同じ緊張を味わうのかと
その心の内を慮り
ただただ、心からのエールを送るのみ。
それから 数日
現任地で私の歓迎会を催してくれると言う。
転勤して間もなくは
期末へ向けての準備と
元号改新のため職場が落ち着かず
遅くなってしまったと...
全く期待していなかったから
そんな事をして頂かなくても...と恐縮してしまった
殆どのスタッフさんのお名前は把握できて
それなりにお話もしてはいたのだが
実際 膝を突き合わせて
お食事をしながらだと
断然、距離が近くなる。
一緒にお仕事している皆を良く知れた。
直属の上司からの挨拶で
「本当に来てくれてありがとう」
との一言がありがたい
そしてこちらでの同僚から
最も嬉しかった言葉を貰った。
「dekochinさんが来てくれて良かった!
いつもスポンジのように私の話を聴いてくれる」
十年以上前にブログに
スポンジのような心で居たいと
書いた事があったのだが
まさか他の人からその言葉を言って貰えるとは...
良く知る前と知った後では
私の心持も違っていたようで
あくる日には
完全に自然な笑顔で振る舞っている自分が居た。
本日もご訪問ありがとうございます。
姫1が小一だった頃からのママ友と
今でも定期的に会っている。
おおよそ一年に一度集まるのだが
この度は二年ぶりの集まり。
だからと言う訳でもないだろうが
今回集合をかけてくれたMママが
「二年ぶりだから奮発しちゃお!」と
予約してくれたのが
名前は知っていたけれど...
Mママはお孫ちゃんのお宮参りや
お食い初め等々
こちらのお店御用達
そんな高級な所へは
この先 行けるかどうかも分からないので
ワクワクしながらお店へ向かう。
門を潜り抜けると
まず ロビーが素敵
季節の飾りも施され
その後長い長い石畳を行くと
我々のお部屋へ通された。
お部屋からこんな素晴らしい庭園が見える。
さてさて二年ぶりの再会を喜び合い
わーわー話始めていると
眼福この上ないお料理が運ばれてくる
三十路を迎えた娘たちの
近況報告やら
自分たちの仕事の事やら
あるいはバアバになった者は
娘への協力体制やら....
話題には事欠かない。
時間をかけたお食事の後
ラウンジに場所を移しコーヒーを頂く。
お会計は〆て...
三年分のランチ代かな
東京タワーの殆ど真下です。
「まるで旅行気分だね」
口々にはしゃぐ面々。
帰宅してからも興奮冷めやらず
姫1にランチ会の様子を話すと
「じゃあ、母さんの還暦はそこでお祝いする?」
えぇ~!本当?
元気で還暦を迎えなくちゃ
例え叶わなくてもこの先の励みになるわ
本日もご訪問ありがとうございました
持病の経過観察で
通常の血液検査の他に
半年に一度
CTもしくは MRI を
受けるようになっている。
この度は順番で行くとCTかな?
と、思っていたら
主治医の先生が
「肝硬変が長いと食道の静脈瘤も心配なので
一度胃カメラやらせて下さい。」
「ついでに胃の中も見たいので」
いやいや、先生
胃も食道もいたって大丈夫ですってば!
必死に抵抗するにも訳がある。
昔々、姫1を妊娠中に
悪阻がひどく毎日出血していたので
あろうことか産婦人科の先生が
胃カメラで食道と胃を見ると言い出した。
ただでさえ悪阻で吐くのに
結果は目に見えている。
もう、オートリバース状態。
先生も「ごめんね」
だから言わんこっちゃない
そんなこんながトラウマで
胃カメラだけは勘弁してほしいと懇願したのだが
にっこり笑って
「最後に胃カメラしたのは?」
31年前です...
「やりましょう!カメラも進化してますから」
検査当日の今日になっても
まだぐずぐずと泣き言言うと
出勤前の姫1が一言
「大丈夫!胃カメラ飲んで
死んだって話は聞いた事ないから」
一度も飲んだ事のない娘にきっぱり言われると
それもそうかと腹を括れた。
検査室の看護師さんは
とっても優しい
「人生で何度目の胃カメラですか?」
3度目です。
「前回は30年前ですね、大丈夫ですよ
今日の先生はお上手なので」
信じる者は救われる...その言葉信じましょう。
喉に溜める麻酔も仰向けに寝た状態で
入れてくれたので何とかクリア
本当は全身麻酔でやって欲しい
さて、いよいよまな板の上の鯉だ。
矢でも鉄砲でも持ってこい!
さぁ、上手な先生登場!
な~んだ、主治医の先生じゃないか。
始まった...
先生がず~っと何か話しかけてるけど
聞こえやしないわ
くわえたマウスピースが
砕けるのではないかと思うほど
力んでいる。
分かるのは「後、もう少しですよ」
「ここからちょっと辛いですよ」
おぉ~これはやばい!と思うと
看護師さんが背中をさすりながら
「大きく息を吸って~吐いて~」
この声掛け何かに似ていると思ったら
出産か???
兎にも角にも15分足らずで無事終了。
先生、やっぱり次は
また30年後でお願いいたします
朝ごはん抜きだからお腹空いた~と
モスで買った
「クリームチーズ照り焼きバーガー」に
かぶりつく
3時のお茶のお供には
昨日母の日プレゼントと一緒に頂いた
モロゾフのチーズタルトを
残しておいたから
今日頑張ったご褒美で食べるのだ
本日もご訪問ありがとうございました
晴天とまでは行かないが
程よい風の吹く曇りの日
時間の括りがないこんな日は
普段の家事に加えて
日頃見過ごしていた
小っさな家事を片づけに当てる。
先日 布団は洗って片したコタツ
本体と天板をネジで固定🔩
玄関芳香剤の補充。
トイレの消臭&芳香剤の補充。
動きの鈍くなった電動歯ブラシの電池替え。
おぉ~!
張り切って動き出した。
これまた動きの鈍くなった
エチケットシェーバーの電池交換
(カッコつけたが鼻毛カッター)
ところがこれが電池交換だけでは動かない。
定期的に洗ってはいたけれど
本腰を入れ 爪楊枝とティッシュで
念入りに掃除
すると
生まれ変わったように回転
さて、小っさい家事をこなしているうちに
ここで大物も交換。
家電屋さんがやって来た。
13年に渡り我が家の娯楽を支えてくれた
テレビくんも交代
常に残像が残り、左上から
袈裟懸けに色が抜けていたのだ....
時代も変わった事だしとGW中に思い切って購入。
上が旧
下が新
一回り小さくなったが
画質も音も驚くほど良い
長年パナソニックを愛用していたが
ブルーレイレコーダーもとっくに壊れ
姫2宅から借りていたので
今回は三菱のレコーダー一体型にした。
背中もスッキリ
時代は4K、8Kの流れだが
我が家はまだハイビジョンで充分。
さて、せっせと録画の予約セットしなくては
直接ブルーレイにダビングも出来るらしいので
試してみたくなる。
本日もご訪問ありがとうございました
スッキリと目覚めて向かうは朝食のラウンジ
好きなモノばかり
お世話になったお宿にお別れを告げ
向かうは飯盛山
この地を踏むならば
白虎隊19士の
お墓参りは欠かせない。
とその前に自刃の地へ向かうのだが
勉強不足の自分の頭では
その地は荒れ野のままでは?
そう思っていたのだ。
が、明治になって弔いを許され
建てられたお墓を目にした途端
涙を抑える事が出来なかった。
まだ16~17歳の少年達が辿った悲劇の運命は
あまりにも有名。
このお墓を建立するまで
親や兄弟、親類は
どんな思いで時を刻んだのか...
展示館で目にした
その、一人一人のお顔は
立派な凛々しい顔立ちである。
どうぞどうぞ安らかにと
線香を手向けその地を後にした。
その後不思議な形の
国の重要文化財「さざえ堂」に向かう。
昇りと下りで行き交う人が
決してすれ違わない造り。
最後に姫1がどうしても行きたいと希望の
日新館へ向かう。
藩が開いた学問所
会津魂を育てた「什のおきて」は
この藩校に入る前から叩き込まれるものである。
施設内には
時間割にのっとって
そのような授業が行われていたのか
良く分かるように出来ている。
小学校から大学までが
同じ敷地にあるのでとても広い。
同じような藩校は全国にいくつもあり
立派な藩士になるべく教育を授けられていたようだ。
いつの時代も未来を担う若人に
充実した教育を与えることは
大人の大事な責務であると痛感。
安心して食事や教育を受ける
その事がどんなに大事な事か
時代が変わっても根幹は変わらない...。
会津の方々は皆親切で
この旅行中 一度も嫌な思いをしなかった。
また、訪れたい地である。
今度は福島の括りで。
姫1との楽しい旅もこれで御仕舞。
さよなら 会津
さ!家で待ってる黒ベコくんは
元気かな??
おかあさん、おかえり!
長々のお付き合い頂きありがとうございました
同じ敷地内には千利休の子 少庵が建てたとされる茶室「麟閣」 見事に枝垂桜が満開!
さてさて、
ここでいよいよあの手作りの御朱印帳が
陽の目を見るときがやって来たのである。
記念すべき一ページ目
また、鶴ヶ城登閣記念の印章も頂いた。
さて、本日もう一箇所 訪れたいのが 会津武家屋敷。
またまた、ハイカラさんに乗って目的地へ。
会津家老 西郷頼母のお屋敷をメインに
幕末期の武家の暮らしをつぶさに知る事が出来る。
場内一通り巡ったところで
丁度 お宿にお願いしていたお迎えの時間。
この武家屋敷まで送迎が来てくれるのだ。
今夜のお宿は
綾瀬 八重ちゃんがお出迎え
室内は落ち着いたテイスト
どれもこれも美味しかった
我々は入った時間、温泉はほぼ貸し切り
アメニティも充実して大満足!
ライブラリーラウンジには
コーヒー・紅茶のセルフサービスドリンクがあり
ここでもゆっくり時間を過ごせる。
さて、ゆっくり休んで明日は白虎隊ゆかりの地へ
向かうのだ
(その3へ続きます)
本日もご訪問ありがとうございました
我が家の「令和」は落語会で始まった。
毎年楽しみにしている
「大日本橋亭落語祭」
今回、初めて姫1もこの会に参戦!
落語の友Yちゃんも合流して
いつもの様にまず小腹を満たす為入ったのは
四国の食材をふんだんに使った
サラダやらピザやら阿波尾鶏...
シェアしながら頂いたものは
どれもこれも美味しかった
ここですでに
何かにつけて話が脱線し大笑い
笑いの本番はこれからなのに...
が、心配ご無用!
この落語会 毎年メンバーは一緒。
いつも何をやらかしてくれるのかの
ワクワク感が半端ない。
出の順をじゃんけんで決めるのだが
後半に行われる「ラップバトル」の為
喧々囂々
兼好さんの「堀之内」や
一之輔さんの「夢八」は
大好きな噺で大いに楽しんだ。
三三さんの「夏の医者」や
遊馬さんの「道具屋」は初めて聞いたが
さすがに上手い。
たまさんの相変わらずのバカバカしさ
南湖さんの講談も楽しんだ
そして...
「ラップバトル」では
中入り中にお客さんから集めたお題から
各人3つクジの様に引き
即興でラップにするというもの。
すると私とYちゃんのお題も選ばれた!
が、ラップをよく分かっていない噺家さん
お腹の皮がよじれる程笑った
毎年この会 外れがない!
初めての姫1も
「こんなに笑うとは」」
と大満足の様子。
大口開けて思いっきり笑って
こいつは幸先の良い「令和」だわい
本日もご訪問ありがとうございました