とんび
2009年03月05日 | 本

著者 重松 清
とんびが鷹を産んだ。
自他ともに認める一組の親子がいる。
若い頃は無鉄砲でやんちゃし放題、だが人一倍照れ屋なヤスさん。
そんなヤスさんが所帯を持って親になった。
大きな大きな手に包まれるちっさな息子
愛妻 美佐子との三人の生活はヤスさんにとって宝物だったのだ...
ある日唐突にヤスさんは、小さな息子と
二人連れで生きることになる。
親としての歯がゆさ、切なさ、情けなさも一緒に背負って...
親もまた息子であり息子もまた親となる長い長い道
ヤスさん親子を取り巻く心温かな隣人たち。
ヤスさんが頭の上がらない和尚の言葉は
時に辛辣で読み手の胸を突く。
この本に出会えて良かった。
でも電車で読んではいけない。
とんびが鷹を産んだ。
自他ともに認める一組の親子がいる。
若い頃は無鉄砲でやんちゃし放題、だが人一倍照れ屋なヤスさん。
そんなヤスさんが所帯を持って親になった。
大きな大きな手に包まれるちっさな息子
愛妻 美佐子との三人の生活はヤスさんにとって宝物だったのだ...
ある日唐突にヤスさんは、小さな息子と
二人連れで生きることになる。
親としての歯がゆさ、切なさ、情けなさも一緒に背負って...
親もまた息子であり息子もまた親となる長い長い道
ヤスさん親子を取り巻く心温かな隣人たち。
ヤスさんが頭の上がらない和尚の言葉は
時に辛辣で読み手の胸を突く。
この本に出会えて良かった。
でも電車で読んではいけない。
読んでみたい作家さんなんですけど、どれを読んでも号泣してしまいそうな気がして…気持ちに余裕があるときに読んでみたいと思います
『東京島』、図書館で予約しているんですけど…現在の順位231番目です
おお!そうですそうです。
この本いいですよね。ドラマ化したらいいのにと思ったことありましたよ。
dekochinさんのこの本の和尚さんの言葉思い出して今我が家の周りは降った雪で地面がグシャ~~してますが地面じゃだめだよなーぁ。海ならのみこんでくれるよなーと思って改めて考えさせられました。雪と海・・タイムリーすぎですよdekochinさんたら・もう・・
男の人ってまた女性とは違う不器用な子育て考えあるんでしょうね。
私身近でこの子育てに共通してる親子を知ってるだけに共感できました。
それに私もある意味お節介をやいたりしてましたが人間一人じゃない周りの人と関わって成長し助けられてるんだと思える・・おばちゃんありがとう!という気持ちが伝わってじーんときました。ダブってしまい今でも涙しそうです。
アキラちゃん周りがすごーくあったかいものね。タイトルのとんび。。親子鷹でないのとが対照的ですよね。
親はいつでも親ですものね。
我が家の夫と息子・・母親と息子とはまた違った何かがあるようですよ。男と男・・
家族のぬくもり昭和が戻ってきた古い良き時代のS37年といったら私11歳でした。
☆~~ヾ^-^) マタネッ♪
泣きそう・・・・・
この本に dekochinサン何かを感じたのね?
私は ここで読んだ気分になって・・・・
終わり? 学習しない女です~~
重松節に泣かされますからね...
親の気持ちを本当によくここまで書いてくれたと...
親になっている人、将来なる人、そして子供だった人に読んで欲しい本です。
って、みんなジャン
ドライアイ解消される事請けあいです
東京島 やはり人気ですね
気長に気長に待って下さいませ
うるっ
というよりも、号泣の方が良いでしょうか
確かに重松清さんの本はハンカチなしでは、いやっ、タオルなしでは読めませんね
重松清さんの家族をテーマに描く作品は、どんなお偉い先生方に説教されるよりも、為になる本ですよね
わぁ~
ヤスさんの役は誰でしょう?杉本哲太とか?
いろいろ思い描くとワクワクします
アキラ君は本物の温かさを持った人達に支えてもらってますよね。
また、支えている人たちも支えられている...
たえ子ねえちゃんにmisaさんが重なります
S37年...一歳の私がいます
この本に出てくる人たちはみな不器用なんです。
自分の事より人の事、人情にあふれています
てんさん、いつも温かいコメありがとう
励まされるわ
本当にそうですね...
重松清は家族の切なさ、情けなさ、痛いほど
訴えてきますね。
自分と真正面に向き合わされます
親って....良いな と ちょっと照れてみます
ひよこさん、ありがとう