DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

自問自答

週末にこんなに元気に遊んでるのなら、能登半島にボランティアに行くべきでは?と自問することがある。しかし、以下の理由から、行っても邪魔になるだけだな、と思っている。
・まず、毎週末に能登まで行く交通費なんか出せるほどお金ありません。銭湯めぐりだって、新幹線は最終手段、鈍行列車で行くのが基本。そもそも新幹線や飛行機は温暖化防止の面から極力利用したくない。能登まで鈍行で行ったら、それだけで時間切れ。
・もちろん、自家用車がないのも致命的。これもまた、自動車社会に異議があり、盛岡でも公共交通と自分の足だけで生きている人間は、物資の運搬や自身の移動が困難。
・基本的には自炊もしない。今の食事は出来合いとレトルト食品、あと、野菜は生かじり。暖かいものは外食、食生活は被災地と大して変わらない。炊き出しなんて自分がいただきたいくらい。
要するに、自分のようなサバイバル人間は、自身を自力で生き抜くことはできても、そこで本当に困っているお年寄りや子ども、障がい者などの皆さんには全く寄り添えない人なので、被災地ボランティアは無理。結局、遠くから、一刻も早く避難してくれ、と祈ることしかできない。
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